「バッド・ティーチャー」

まさにバッド・ティチャーそのものの、小悪魔教師。

お金持ちのお相手を探して、彼好みの豊胸手術のために資金稼ぎにあくせく。

もっともっと笑わせてくれるのかと期待していったが
さほど声をあげて笑えるよう場面はなかった。

テーブル席で待っている時からずっと本を読んでいた
中年のアメリカ人男性だけが
いち早く大きな笑い声をたてていたぐらいで

私には笑いのセンスがずれていたような思い。

それでも、彼女はだんだんそれなりのいい教師になり
お金のないただの体育教師とハッピイエンドになって
何だかストーリィ的にも物足りないような感じが否めなかった。

もっとブラック効かせてほしかったような・・・


それにしてもキャメロン・ディアスがアラサーの中学教師役って
無理があるような感じです。

どう見てもアラフォーなんだけどねぇ～