長男が3年8カ月の地方勤務を終え、来月から本社復帰となる。脳梗塞で倒れ丁度1年になるが、やっと地元へ帰ることが出来、これで親として一安心だ。
と喜んだのも束の間。小学6年、4年、2年の三人の孫達は今日が新しい学校の初登校日であった。上の姉は元の古巣へ戻ったことになるのだが、校内事情は3年8カ月の間に大きく様変わりしていた。
夕方、4年生の孫娘からばあちゃんに、報告がてら相談の電話が入った。初日から小テストがあったのだが、授業中に4~5人の男子児童が歩き回ったり、持ち込んだおもちゃを投げ合って騒ぐ。担任の先生(学級主任)は無視して注意もせず放置の有様。これでは授業に集中できないと訴える。
ちなみに先週までの坂出の小学校では、4年生は26人2クラスだったのが、今度は40人4クラスの、一挙に3倍増となった。
最近の地元小学校は、雰囲気がざわつき、少し荒れているとは聞いていたがこのことか。子供の意見を鵜呑みにするのは片手落ちで危険を伴うし、時節柄物議を醸している“サイレントクレーマー”と間違えられても困るので、ある父兄にもそこらへんの事情を尋ねた。
それによると、「4年生はもっと酷いクラスがあるし、更に6年生は最悪」とまで言われた。もう少し実態をよく調べて、慎重に対処しなければと思う。場合によっては学校の変更も視野に入れなければならない。何せ上の子は最終学年でもある。
余談ながら、テレビを子守唄に育った子供が、民報の頻繁に入るTVコマーシャルの影響で、授業への集中持続力が損なわれた。高々45分が持たないと聞いたことがある。
姫路市のある小学校では、通常45分の授業時間を、15分単位に分割して組み合わせるユニークな時間割を導入している。反復学習が有効な漢字の書き取りや楽器の練習などは、15分で数多く取り組む。逆に理科の実験や図工などは、90分でじっくり。30分、60分、75分の時間割も取り入れ、授業の活性化を目指しているという。
と喜んだのも束の間。小学6年、4年、2年の三人の孫達は今日が新しい学校の初登校日であった。上の姉は元の古巣へ戻ったことになるのだが、校内事情は3年8カ月の間に大きく様変わりしていた。
夕方、4年生の孫娘からばあちゃんに、報告がてら相談の電話が入った。初日から小テストがあったのだが、授業中に4~5人の男子児童が歩き回ったり、持ち込んだおもちゃを投げ合って騒ぐ。担任の先生(学級主任)は無視して注意もせず放置の有様。これでは授業に集中できないと訴える。
ちなみに先週までの坂出の小学校では、4年生は26人2クラスだったのが、今度は40人4クラスの、一挙に3倍増となった。
最近の地元小学校は、雰囲気がざわつき、少し荒れているとは聞いていたがこのことか。子供の意見を鵜呑みにするのは片手落ちで危険を伴うし、時節柄物議を醸している“サイレントクレーマー”と間違えられても困るので、ある父兄にもそこらへんの事情を尋ねた。
それによると、「4年生はもっと酷いクラスがあるし、更に6年生は最悪」とまで言われた。もう少し実態をよく調べて、慎重に対処しなければと思う。場合によっては学校の変更も視野に入れなければならない。何せ上の子は最終学年でもある。
余談ながら、テレビを子守唄に育った子供が、民報の頻繁に入るTVコマーシャルの影響で、授業への集中持続力が損なわれた。高々45分が持たないと聞いたことがある。
姫路市のある小学校では、通常45分の授業時間を、15分単位に分割して組み合わせるユニークな時間割を導入している。反復学習が有効な漢字の書き取りや楽器の練習などは、15分で数多く取り組む。逆に理科の実験や図工などは、90分でじっくり。30分、60分、75分の時間割も取り入れ、授業の活性化を目指しているという。