本日JAライスセンターから保有米が16俵届いた。「2007/10/22一昨年並の不作?」で今年は不作?と嘆いたところ、実際には昨年並みの1反当り8.4俵とれた計算になる。しかも、強制的にJAで供出米を取られてのことなので実質はもう少し良かったことになる。
それでも本業の傍ら農業を営むエンピロさん、三日月51さん、キムなどに尋ねると「最低でも1反当り9俵はくだらない」というから、わが家はもっと精農しなければと反省しきり。
わが家、倅三家族含めて向こう1年間に12俵もあれば十分なので、もう4俵くらいは供出出来そうだ。一昨年は消費目算を誤り、シーズンの最後に専業農家で少し分けて貰ったが、今年は逆に古米を少し残してしまい、せっかくの新米は暫くお預けとなる。
先日も触れたが、喫緊の課題である「玄米保冷庫」の購入が控えている。4俵でも供出できれば少しは購入費用の足しになり助かる。
ただ惜しむらくは、JAライスセンター任せで乾燥・籾摺りをやって貰う関係上、極力無農薬で丹精して育てても、その米がわが手元に届かないことだ。
先日、故あって近所の専業農家に1俵ばかし新米の前借りを申し出た所、(乾燥・籾摺りなど全て自家製の)専業農家をして「JAライスセンターの不味い米で返されのはゴメンだ」と断られ、ダブルパンチを受けた。
(追記)
一夜明けて、事前の「供出米届出」をしていないことでもあり、今更僅かばかりの供出をしても仕方無いと思い直し、例年通り日頃お世話になっている方や親戚に届け、食べ助けをして頂くことにした。