ウオークに適した時間帯

　昨日は霧雨の中のウオーキングだったので早々に切り上げた。にも拘らず朝食前に不整脈特有の動悸がするので血圧計で計ると血圧は正常なれども、脈がかなり乱れている。２カ月ぶりに持病の不整脈が出た。前日計った空腹時血糖値は「73mg/dl」と全くの正常値。

　ホームドクターに「思い当たることは、前日の農作業で少ししんどい目をした」と告げると、「それもあるでしょうが、ウオーキングは何時されていますか？」と尋ねられた。「早朝、小１時間です」との返事に、「起き抜けは血糖値が下がっている上に、強い空腹時に運動をすると不整脈を誘発する。（事実、ジョギング中に突然死のケースはよく聞く）」とのこと。まさに「腹が減っては戦はできぬ」のことわざ通り。

　ならば運動に最も適した時間帯は？とネットで調べてみると、『昼や夕方だとエネルギー代謝、心肺機能やホルモン分泌が活発な時間帯なので、運動に適している。』という結論に達した。
　今日から早朝は止めて、夕方ウオーキングに切り換えることにしよう。

　この度の不整脈の間接的な要因として考えられることがもう一つある。前日の親友Ｓからの電話、「月末に脳梗塞の疑いで検査を受ける。その結果手術となれば成否はフィフティフィフティ。元気なうちに這ってでも岡山へ会いに帰りたかったが果たせなくて残念。ごめんなさい。」の一言が、精神的に作用したのかもしれない。

　かつて常用していた「サンリズム」を処方して貰い、朝と晩に１カプセルずつ頓服代わりに服用したら、いつも通りに脈はリズムを刻み出した。