特別に意味もないのだが無意識のうちにため息をついては、家内から「幸せが逃げるよ!」と窘められることがある。
ただのため息をつくだけではなく、正しい呼吸法を身につければ、心も身体も元気になるという話を聞いた。
早朝ウオーキングの折、NHKラジオ番組・健康ライフの中で順天堂大学の便秘の名医小林弘幸教授が「毎朝のお通じは健康の基本」と題して呼吸法の大切さを語っておられた。
それによると、
☆ワン・ツー呼吸法
⇒深いため息をつく要領で、ヨガのような長くゆったりした呼吸法で身体がリラックスし副交感神経が優位に
・1:2の呼吸法
⇒吸った時間の倍かけて息を吐く
<やり方>
1.5秒間かけてゆっくり鼻から息を吸う
2.口をすぼめて10秒かけて口からゆっくり息を吐く
3.これを1回5分間朝・昼・晩の1日3回行う
☆ツイスト運動
便座に座った状態で出来る門トレとして、右手で左足先、左手で右足先と体をひねりながら左右交互に、足下に触れていく。
即刻この呼吸法を取り入れながらウオーキングを続けた。帰宅して朝食をとった後、すぐにウオーキングとの相乗効果が表れ一発解消した。このところ便秘ではないものの排便がイマイチスムーズでなかったのだが、今日は2回に分けてスッキリとした。
小林氏は「ため息をつく背景にはストレスフルな感情があると思うが、実はため息はとても身体によく、思う通りに自分の心をコントロールできるようになる。ため息は吐く息であり、副交感神経を刺激し、全身の血流をよくする。すなわち、ため息をつくことで人間は自然とリカバリーショットを打っているのである。」と語る。
ため息と深呼吸の違いは、深呼吸では吸う量:吐く量が1:1なのに対し、深いため息は1:2になり、より効果的に副交感神経に切り替われるそうだ。
これからは疲れが溜まってきたなと察知したら、何ら臆することなく大いに深いため息をついて気分転換を計ろうと思う。
ただのため息をつくだけではなく、正しい呼吸法を身につければ、心も身体も元気になるという話を聞いた。
早朝ウオーキングの折、NHKラジオ番組・健康ライフの中で順天堂大学の便秘の名医小林弘幸教授が「毎朝のお通じは健康の基本」と題して呼吸法の大切さを語っておられた。
それによると、
☆ワン・ツー呼吸法
⇒深いため息をつく要領で、ヨガのような長くゆったりした呼吸法で身体がリラックスし副交感神経が優位に
・1:2の呼吸法
⇒吸った時間の倍かけて息を吐く
<やり方>
1.5秒間かけてゆっくり鼻から息を吸う
2.口をすぼめて10秒かけて口からゆっくり息を吐く
3.これを1回5分間朝・昼・晩の1日3回行う
☆ツイスト運動
便座に座った状態で出来る門トレとして、右手で左足先、左手で右足先と体をひねりながら左右交互に、足下に触れていく。
即刻この呼吸法を取り入れながらウオーキングを続けた。帰宅して朝食をとった後、すぐにウオーキングとの相乗効果が表れ一発解消した。このところ便秘ではないものの排便がイマイチスムーズでなかったのだが、今日は2回に分けてスッキリとした。
小林氏は「ため息をつく背景にはストレスフルな感情があると思うが、実はため息はとても身体によく、思う通りに自分の心をコントロールできるようになる。ため息は吐く息であり、副交感神経を刺激し、全身の血流をよくする。すなわち、ため息をつくことで人間は自然とリカバリーショットを打っているのである。」と語る。
ため息と深呼吸の違いは、深呼吸では吸う量:吐く量が1:1なのに対し、深いため息は1:2になり、より効果的に副交感神経に切り替われるそうだ。
これからは疲れが溜まってきたなと察知したら、何ら臆することなく大いに深いため息をついて気分転換を計ろうと思う。