てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

運動会と体育大会

2012-05-28 20:43:00 | ノンジャンル
 今日は孫3人が通う高島中学校の第32回運動会があり、午前中だけ観覧した。倅どもの折には出席した憶えがないので、恐らく初体験のはず。
 観覧スタイルも昨日の小学校とは大違い。保護者席テントが二張りと敬老席テントが同スペースあるだけ。私ら如きが来観しても良かったのかなぁという感すらある。保護者ではないので、仕方なく(老人でもないのに)敬老席で拝見した。

 一般的には中学校や高校では体育大会とか体育祭と謳うが、敢えて当校では「運動会」で通しているようだ。
 それでも随所に生徒が主体で運営、進行する様子が伺える。今年のスローガンは「支え合い 認め合い 未来に向かって 共に歩もう」とある。

 さすがに中学生ともなると男女ともに徒競走などでもスピード感があり、迫力の違いに驚かされた。差し詰め小学生の「かけっこや遊戯」が、ここでは「陸上競技」の場と化した感すらある。それも抜きつ抜かれつの激しい競り合いで、見ている側も熱くなり応援に力が入った。

 私どもの運動会といえば、昼時間は手製弁当を家族で和気藹々と食べたものだが、今の生徒は給食であり隔世の感を禁じ得ない。それでもプログラムの隅には申し訳程度に「昼休みにランチルームを開放します」とある。

 惜しむらくは、運動会の華ともいえる対抗リレーの様子を、ついつい応援に熱中のあまり撮り逃したことと、観覧を午前で切り上げたためクライマックスを見落としたことである。


今年のスローガン

選手宣誓

(ラジオ体操ではなく)準備体操

綱引き

八人九脚

1等でゴールのアンカーを出迎える担任の先生

コメント (2)
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