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うちわに穴をあけたものにて観察(5月21日午前7:27)
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ピンホール・ビュワーにて観察(5月21日午前7:29)
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雲が格好のフィルターとなりmikiさんが肉眼で捉まえた金環日食
あれほど前々から騒がれていた金環日食、天気予報などからしてもどうせ当日は雲に妨げられるものと思い込み諦めていたので観察グラスの準備もなし。
「おとうさんは(対応が)遅いわ!」と家内に冷やかされながらも、俄かにダンボール箱でピンホール・ビュワー を作ったり、うちわに無数の2~3㍉大の穴をあけたものを用意、あるいは木漏れ日を白い紙に映すなどの方法で部分日食を結構楽しめた。
残念ながら当地では地理的条件から金環日食には遭遇できず、ネットやテレビ、夕刊の映像でリアルタイムに十分堪能した。
金環日食に願い事をすると叶うといわれるが、今回は特段何もしなかった。それよりも1998年11月しし座流星群に願掛けをし、翌年にめでたくも三男の所に「星からの王子さま」を授かったことなどを懐かしく思い出した。