1970年の結婚以来、家内のつける家計簿(現金出納帳)は、大学ノートに自ら線を引いたものを愛用している。
ちなみに改めて数えたら30数冊にのぼり、まさに“わが家計半世紀(半生記)”である。
珠算検定三段(散々?)の妻がよく計算を間違えるのを見兼ねて20数年ほど前から、Microsoft Moneyを使って小生も並行して家計簿をつけている。
2009年よりMicrosoft Moneyの販売は中止となったが、小生は製品版のため継続使用している(オンラインサービスが使えなくなった不便だが)。
家内の計算間違いのチェックのほか、予算の作成、資金・資産の残高確認など、様々なレポートによる分析が可能なので重宝している。