松山において学生時代の同期10名が相集い、“ささやかに”喜寿を祝った。
というのも『喜寿のお祝いを“盛大に”すると、その後早死にする』というジンクス?があるから。
今回特筆すべきは、遥々山口から駆け付けてくれた友に、卒業以来50数年ぶりに再会できたこと。
10数年前から度々の病魔におかされながらも、見事克服し社会復帰を果たした。
翌日もその彼を交えて時間の許す限り会話が弾んだ。
半世紀のブランクなど全く感じさせない。
カラダのあちこちに不調を覚えるのはお互い様。
「松山には身体が動く限り帰ってくる」と宣言した、もう一人の無二の親友に倣い、次回参集を心の励みにして帰途に就いた。