今日は晴れかと思いきや、一転にわか雨、おまけに突風もありという、終日荒れ模様の天気。
傘持参で日課のウオークはこなした。
先述の「23.12.20 40数年ぶりのsingle8カメラ可動に感動」でも触れたように、1966年に初めて8㎜映画に手を染めた。
何故だかその頃4年間のテレシネ作業(8㎜フィルムのデジタル化)が棚上げになっていた。
この度、ある必要に迫られテレシネ作業を再開。
映写機に火を入れるのは久しぶりで、調子を取り戻すのに少々手間取った。
3日がかりでやっと作業を終え、これで昔から撮り溜めた8㎜フィルムはすべてデジタル化したことになる。
DVについては既にデジタル変換してある。
改めてじっくりと見返してみた。
初めてカメラを回した処女作品の冒頭シーンは、わがキャンパス正門傍の本館。
8㎜フィルムからのキャプチャー画像と比べると、キャンパスの何処にも昔日の面影は留めていない。
若かりし頃の世相を垣間見る思いがする。
テレシネ作業中
58年前のキャンパス本館
58年前のキャンパス本館
現在のキャンパス本館