2年前のこと。
糖尿病治療を受けているY内科クリニックで、心音から心臓弁膜症を疑われ、Oハートクリニックを紹介された。
あれから2年の経過観察の後、本日Oハートクリニックの再診を受けた。
採血→心臓レントゲン→心電図→超音波(心臓と頸動脈)の諸検査の結果、疑いが晴れた。
心臓の図をもって早口ながらの説明。
前回に比べて心臓レントゲンは変わりなく、心臓ホルモン(NT-proBNP)も全然上がっていない。
弁膜症もなく心機能は頗る良好。
頸動脈には年相応のプラークがあるが、詰まりそうだから脳外科へ行って手術しなければならないようなものではない。
今後は2年か3年に一回の受診で十分。
ところが診断の最後に豈図らんや、『血統値HbA1cが「6.7%→7.4%」へと大きく後退しとるよ』と、皮肉にも紹介元のY内科クリニックへと、球が返された。
血糖値については思い当たることが。
あれほど主治医から食生活に留意を申し渡されていたにも拘わらず、正月にカキモチを数臼搗いたのがきっかけで、厳禁していた間食が復活し、甘いモノも結構増えた。
これにより昨年末から3月にかけて体重がじわりじわりと逓増した。
医者からの投薬・菊芋効果も帳消しとなったようだ。
25年来継続しているウオーキング(1日平均9千歩)も奏効せずか!
4月5日にY内科クリニックの定期検診を受ける予定だが、申し渡されることは想定に難くない。
セルフコントロールより他はない。