昨日は午前8時半には出勤？、昼食の1時間を挟んですべての作業を終了したのは午後6時。
出勤場所の「会社」を「田んぼ」に置き換えただけで、久しぶりに現役時代を思い出した。
妻と二人三脚で、1時間半ほどかけて田んぼにケイカル（稲わらを肥料に変える）を施肥。
続いて、小生が田んぼ周囲の畦草刈りに取り掛かり、これに3時間を要する。
最後に昨日に続いてトラクターを使ったが、これには2時間掛かり。
終日少し動くと汗が噴き出すほどの好天が恨めしい。
遮光ネットつきの麦わら帽子スタイルだが、一日で真っ黒クロスケに日焼けした。
耕起中にはアオサギが付かず離れず随行。そのうちカラス、ハト、小鳥までもがどこからともなくやって来る。
掘り起こした土の中のエサが目当てで、鳥たちにとっては貴重なエサ場。
アオサギはカエルがとりわけ好物のようで、あの細い首で丸呑みし、のど越しまで見てとれる。
このあと何度かトラクターを使い、合間に再度基肥一発型とケイ酸加里を施肥する。
６月下旬、田に水が入る頃には、代掻きと田植えを専業農家に依頼する手はずとなっている。
田植えまではまだ２カ月あり、慌てることはない。マイペースでのんびりいこうと思う。
12日の作業後の田んぼ
13日の作業後の田んぼ
カエルを丸呑みするアオサギ
遮光ネット付きの完全武装でトラクターと畦草刈
夕食時、のど越しのよいビールは最高！！
