1カ月ほど前のこと、奈良に住む友が「ス―パーを3ヶ所廻りましたが棚にお米が全く有りません。仕方なくパックのご飯を買いました」と嘆く。
折り返し、同じく関西に住む次男に尋ねるも全く同様の有様。
ネットをググってみると、SNSにはコメが手に入りづらいという反応が数多く見られる。
実際に在庫がなくなり販売できない直売所もあるようだ。
この現象は都会に限らず、間もなく新米が出回る米どころにおいてさえも。
複合要因がからんでいるようで、その対策については専門家に委ねるとして、家族一同が食べるにはやや足りないほどの極小農家としては、何とか守り抜きこの難局を凌がねばと心しているところ。
一方、歴史的(記録的)猛暑が続く日本列島、滅法暑さに弱いわが身には、耐暑対策が頭を悩ますところ。
その筆頭格が「空調ベスト」であり、目下3着をフルに使いまわしている。
先日も交換用のファンとバッテリーを求めて、何軒もハシゴしたが、いずれの店頭も空っぽ。
辛うじてホームセンターに売れ残りの現品が1点のみ。
しかもネットショップ価格1万円~1.2万円で出回っているものが、7千円ほどの格安入手できたのはラッキー。
9月だというのにこの暑さ。くれぐれも熱中症にお気を付けください。
第1号はハウジング会社に勤める倅が、現場で大活躍する姿を目の当たりにし、プレゼントしてくれた思い入れの空調ベストでした。
その後、2号、3号といろんなメーカーを試していますが、1号に優るものが出てきません。
倅の目の付け所に感謝、感謝です。
特に今夏はこれなくして屋外には出られません。
我が家は、平成の米不足の年に、実家にすすめられて、〝お米の頒布会〟に申し込み、毎月希望の品種と量を、大変ありがたいことに届けてもらっています。
それでも、お米好きとしては、あちこちのスーパーの棚が空っぽになっているのを見ると、とても不安で淋しくなります。😓😓
omorinさんの仰るとおり、初期の頃の原因が、徐々に枝葉に分かれて複雑になっているようですね。
コロナ禍の時もそうでしたが、不足!と聞けば、とにかく自分の家庭を守るために、余分にストックしようと気持ちが動いてしまいます。私も、わかってはいても、ついつい不安が強くなってしまいます…😓😓
新米の時期、待ち遠しいです。😌
猛暑に台風に、集中豪雨にと、過酷な天候を生き抜いた稲穂に、そして、見事な田園を守り抜いた方々をリスペクト。
「頒布会」という保険付きなら安心ですね。
平成に続いて、「令和の米騒動」には困ったものです。
この機に乗じて、高騰を目的に買占めなんてとんでもない愚行は、断じて許せません。
高温障害、害虫、台風・・・と収穫まで幾多の困難が待ち受けていますが、無事に収穫の日が迎えられるよう天に祈るだけです。