全国大陶器市

　岡山市内にある吉備津彦神社の敷地で開催中の新春恒例「全国大陶器市」（11日～19日）をのぞいてきた。その名の通り、全国の有名な陶器の展示即売会で、テント下に並んでいる作品はピンキリ。数百円の食器から人気作家の80万円の飾り鉢まであり、大勢の客でごった返していた。
　勿論、その前に先ず吉備津彦神社をお参りしたのだが、普段は入れない本殿周辺の御垣内を特別拝観することができラッキーだった。（お断り：facebookに同文掲載）
　


江口天童作有田焼飾り鉢は80万円也（右）

にわか炊き

　偶々、ご飯を仕掛けていない時に、にわか炊きの必要に迫られることってありませんか？

　倅が小学生で家庭科の時間のこと、ご飯を炊くときのポイントに話が及んだ。米を研いだ後の浸水については、『夏は30分以上、冬は1時間以上がベスト』が定説だが、ここで問題。
　先生から「もし浸水時間がなくて急ぐ時には最低何分？」と尋ねられ、倅は「20分」と答えた。これに対し先生は「それは違う、正解は30分」と指導された。（言下に全面否定するのでなく、◎の所を○にして児童の学習意欲をそがない程度の配慮が欲しかった）

　以来、家内はこの話に引っかかり、30年経っても未だに倅の答は間違っていなかったと主張し続けている。折しも、昨日はある事情で夕餉が早まったため、それを実証してみせた。結果は、「15分」でも美味しく炊き上がったと胸を張る。
　さて、ホントの正解は如何に？経験がおありの方、ご意見をお聞かせください。（お断り：facebookに同文掲載）

紅まどんな

　先の誕生日に頂いた夢のようなプレゼント（オリジナル誕生日ソング）だが、あれ以上口（言葉）にすると夢から醒めてしまうのではとの思いから、ｆｂアップが憚られていた。

　そこへ今朝、松山の親友からこれまた思いがけないプレゼントが届いた。しかも２箱も。折り返し、お礼電話を入れると寒い中をサンデーゴルフに出掛けており、奥さんの話によると友が自ら手配してくれたそうだ。そういえば、暮れの電話ではもう一人の親友畝尾のことを気遣っており、どうやら畝尾宛と察し昼から届けることにした。

　さて、そのプレゼント品とは、初めて目にする「紅まどんな」である。水道の蛇口をひねるとオレンジジュースが出るとまでいわれる、かんきつ王国愛媛県は、かんきつ類の生産日本一。そのかんきつ市場で旋風を巻き起こしている新種のミカンが「紅まどんな」。これまでにはない不思議な食感が人気を集めているが、“幻のみかん”とも呼ばれているそうだ。早速にひとつ頂いてみると、一口でいえば果肉がゼリーのような食感で、今まで食べたことのない味で絶品だった。

　先のオリジナル曲は、すっかり私のテーマソングに定着、かてて加えて今日の紅まどんなを口にした瞬間、そのとろけるような味わいを以てして夢ではなく紛れもない現実であると認識させる止めとなった。（お断り：facebookに同文掲載）

オンリーワンの誕生日ソング

　極めて私事にわたり誠に恐縮ですが、１月７日の私の誕生日に、ある方が作曲してくださったサプライズ・プレゼント、オンリーワンの“誕生日ソング”をお聴きください。主演（映像）は、まさしサポータの皆様からお寄せ頂いたものばかりです。（お断り：facebookに同文掲載）

初体験尽くしの誕生日

　とうとう松の内も明けた。私にとって特別な記念日の感動も冷めやらぬまま新しい朝を迎えた。昨日はこれまで体験したことのない、忘れられぬ一日となった。50数人にも上るｆｂのお仲間から心温まるご祝詞を頂戴した。特製ケーキや素晴らしい花束を添えてくださる方も。
　
　とりわけ感動したのは、あるお方が普段の拙ｆｂ記事から私をイメージして、ひらめいた即興曲をプレゼントしてくださったこと。こんなサプライズは生涯においてそうそうあるものではなく、感激のあまり思わず落涙しそうになった。私のための世界に一つだけの曲は、かけがえのない宝物だ。

　また昨年後半から開店休業となっている拙ブログだが、周囲から再開を促され、今年からｆｂ記事の焼き直しとお断りしてアップしている。昨日のこと、常連のエンピロさんを介して大のジャズファンである方と出会ったので「JORDAN」をご紹介するなど大きな進展があった。

　孫と私の誕生日（６日と７日）に炊いた赤飯を巡って、偶然にも２組の同じ誕生日の方が近所におられると判明したこと、孫娘の出前ディナーに感激しながら舌鼓を打ったことは先述の通り。

　特別な記念日に錦上添花してくださった皆様、どうもありがとうございました。重ねて厚くお礼を申し上げます。（お断り：facebookに同文掲載）