今年のメーンイベント・稲刈りを無事終えた。
10月に入った途端、3日~8日まで降り続いた雨の所為で水田が乾かず、12日に予約していたライスセンターだが涙を飲んで、本日13日に順延した。
ために子や孫の応援部隊各人のスケジュール狂ってしまい、最悪女房と二人でやらざるを得ないと腹を括っていた。
朝露が残っているとコンバインが詰まりやすいため、満を持して露が乾く頃を見計らい、午前10時前から刈り始めた。
すると三男が忙しい仕事の合間を縫って応援に、続いて孫息子までも。
そうこうするうちに長男の嫁も早朝勤務を切り上げて、休む間もなく駆け付けてくれた。
これで勇気百倍、コンバインも頗る順調であっという間の午後1時前には稲刈りを完了。
これまでのレコード達成というおまけつき。
ライスセンターへ持ち込んだ籾の総量は約1,200㎏。
昨年の伝票が見当たらないので比べようがないが、実感として昨年並みか。
これでどうにか一族郎党の食べりょうは確保。
今年の稲刈りに限って一時はどうなるか気を揉んだが、案ずるより産むが易し。
生前親父が事あるごとに言って安心させてくれたものだ。
『この世で起こることは、この世で収まる。あの世まで追いかけちゃあ来んけえ、なーんも心配せんでええぞ・・・』
けだし名言なり。