2020年8月2日自然を守る会世話人会において、作業拠点奥の谷「みかん小屋」の改修で(畳の入替)をする事のなりました。8月より施設整備班が中心になって、畳の入替だけと思い、古い畳を持ち上げると、床下の床組(根太、大引きなどを支える骨組)が湿気と一部腐敗が進んでおり、急遽、大がかりな改修工事をしなければならず、真夏とコロナ禍の中で約二ヶ月かかり、1階は全てフォローリングに、2階は4枚と5枚の畳をひき角材で畳を固定した。床は材料不足の為に一時中断しております。そのリホームの一部を紹介いたします。
2020.08.05 撮影 畳を持ち上げると、湿気と根太や大引きの一部腐敗状態の床下。
2020.08.08撮影 炭焼班の竹炭を床下一面にひきしめ、湿気と補強を行う。
2020.08.08撮影 里山の台風による倒木や間伐材を軽トラックいっぱいに積み、材料となる根太(床板を支える横木)、1㎝と2㎝の床板を急きょ製材所で製材した。
2020.08.15撮影 材料がそろったので床板を貼りその上にフローリング板をボンドとカクシ釘で一枚一枚留めていきます。(腰も痛くなり、根気も必要)
2020.08.19 撮影 ストーブの有るフロア。
2020.08.19 撮影 となりの囲炉裏の有るフロア。
2020.08.19撮影 囲炉裏。(円形に板を切り取り貼り付け。)
東側の勝手口。
薪ストーブ。
2020.10.01 撮影 1階の二部屋のフロアの張替えと腰板の取付工事が完了。
2020.08.19撮影 2階 作業の入る前の状態。
2020.08.21撮影 階段を登り左右に、畳4枚と畳5枚を敷いて角材で畳を固定した。フローリング板は材料不足の為に中断しております。
2階への登り降りの階段。
2020.10.01撮影 2階の和室壁。後は材料が揃うまで一時中断しております。
長いブログを最後まで見ていただきありがとうございました。 2020.10.18 kusu
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