2014.12.5. 13:10 川西小学校の保存樹木 クロガネモチを見学する受講のみなさん
今回は富田林市宮甲田町の錦織神社の境内の樹木を中心に見学しました。
錦織神社は創建は不明であるが、古来より渡来人の錦織氏が居住したところであるとともに、平安時代中期の丸瓦・平瓦も発見されており、相当古くから鎮座しているものと考えられます。
正面の本殿(正平18年(1363)の建築)とその両脇の摂社 社殿は国の重要文化財。
本殿の西北部はうっそうとした神社の森(立入不可)となってます。
150mもある参道に生えている木々 かなりの大木
参道の周りは鬱蒼としています。
楠木の幹に生えているシダ植物。 ノキシノブと言うそうです。
込み入った樹幹の照葉樹。名前なんやったかいな...
葛類のつるが木を絞めています。
彼岸花 9月お彼岸の頃花を咲かせた後、葉っぱが出てきます。この葉っぱも春先には枯れてしまうそうです。
個人のお宅(富田林市新家一丁目)の庭に生えているヤマモモ。富田林市の保存樹木に指定されています。
樹勢盛んで大きく拡がっていますが、樹幹の半分は空洞になっているそうです。
それにしても、ヤマモモとは思えないくらいの大木で、幹周り:2.5m、高さ10mもあります。
2014.12月5日 ( HN:アブラコウモリH )
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