日本26聖人を記念する一日、殉教への道を連想させるような寒さでしたね。
ところで今日、デパートで販売されていた焼き菓子の表面にカビが生えていたというので、商品の回収を始めたというニュースを聞きました。
チェーンのカフェで購入した焼き菓子を自宅に放置しておいたけれど、一ヶ月経ってもひからびていただけで傷んでいなかったという話も、ネットで読んだことがあります。
添加物漬けにされたお菓子を食べるのか、カビが生えるかも知れないという自然に近いお菓子を食べるのか、どちらが本当に心配なのか、もう一度よく考えたくなりました。
添加物にも自然由来のものがあり、昔から使用されていて特に問題がないもの、あるいは、例えばニガリなしには豆腐はできないといった不可欠なものもあります。しかし薬品と同じような化学物質や石油からできたというものもあります。
子どもたちの将来、人類の将来を思うとき、添加物をもう一度考え直す必要がありますね。