恐竜は一億六千万年、人類の歴史とは比較にならない長さです。
もともと恐竜は肉食だったのが、
たまたま植物を食べるチャレンジ精神旺盛な恐竜が現れたことがきっかけになって、
草食恐竜として枝分かれしていったと考えられるそうです。
当時の地球上は、陸は豊かな緑で覆われていたので、
草食になっても食料に事欠くことはなく、
むしろサバイバルの道へとつながっていったというのです。
(恐竜から進化したとされる鳥)
人類も雑食であることが幸いして、
今まで繁栄をみているのだとか。
何でもおいしくいただけるというのは、
生きていく可能性を拓いていくものなのですね。
食べ物の好き嫌いは人の好き嫌い(選り好み)に
通じるところがあると聞きますが、
豊かな人生を実現するためには、やはり
できるだけ“雑食”であるほうが可能性が広いと言えますね( ^^)
(意識して見てみると、確かに雑食…)