ある方が、病気の厳しい状態からようやく脱して、
日常生活を取り戻しつつあります。
聴覚に出た副作用のため、
外出するのがおっくうになり、
旅行なども楽しみにしていたのにあきらめつつあると…
今まで普通に受け取れていたたくさんの情報が、
ひとつの器官や臓器がうまく機能しなくなると
難しくなってしまうのですね。
そうした小さな情報にかけることが、
不安に繋がっていって…
重い病と闘っている人、また、
何とか症状は落ち着いても
副作用で苦しみ続けている人のために、祈ります。
特に病後の困難に耐えている人には、
そのために内に閉じこもってしまうのではなく、
できることから一歩ずつ、
QOLを上げていけますように、
主よ、共に寄り添っていてください…