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こころの操舵室の中は

2013-02-02 12:25:00 | Sisterのねごと
南極観測船「しらせ」の艦橋、ブリッジの中です。一般公開の日に乗船させてもらったので、中で計器に見入っているのはほぼ全員見学者です。ハイテクそのものです。



かつては操舵室というのか、船の舵取りをするための比較的小さなスペースでした。映画『タイタニック』で、お髭の艦長が、激しく浸水している操舵室に最後に入っていく場面がありましたね。
宇宙戦艦ヤマトの艦橋の光景を思い出す人もあるかも知れません。



こちらは「知らせ」のずっと前の「宗谷」という南極観測船の舵輪です。ずいぶんシンプルです。昭和11年に進水した当時最新の砕氷船で、軍艦、巡視船、そして南極観測船と、日本の近現代史に関わる三つの使命を果たしてきた艦船です。今は引退していますけれど。



自分の中にあるブリッジはどんな装備なのか、時々想像してみます。かなりハイテクになっていて、かえって機械の目を通してしか進路が見えてないということがあるかも知れません。聖霊の導きがよく見えるように、手元で操作するものはできるだけ少ない方がいいのでしょうね。計器を凝視しなくてもいいように…人智を越えるところで導いてくださる聖霊に信頼をおきながら。


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