楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

いのちのバトン

2015-03-21 12:42:00 | Sisterのねごと


今日はお彼岸の中日。
ご先祖に思いを馳せる日本の古くからの習慣は、
わたしたちが今日こうしてあるのも
今日のいのちにバトンを渡すまで脈々とつなげてくれた
いのちのつながりがあるからです。



そんな気持ちで、感謝のうちに、
この一日を過ごせますように。

そしてわたしたちもまた、
次の世代へといのちのバトンを渡していけますように、
祈りつつ。

※写真は、皇居周辺の寒緋桜


祈り

2015-03-19 21:05:00 | Sisterのねごと


気温も上がり、春の足音が耳元に聞こえてくるのに、
チュニジアでは心が凍てつくような出来事が起こりました。

日本人をはじめ大勢の人が意味もなく命を奪われました。
もともと命を奪われる「意味」などないはずですが。

犠牲になったすべての方々の魂の安らぎと、
負傷した方々の一日も早い回復、そして
家族を亡くした方の心の傷の癒やしを、
皆さまと心を合わせて祈りたいと思います。

思い出の詩

2015-03-17 19:55:00 | Sisterのねごと



「わたしたちの願い」

わたしたちの心が自分自身にばかり
向かうことなく
他の人に向かって
開かれるようにしてください
自分のことに気をとられず
人のために快く自分を忘れる
ことを教えてください
心の小さないたでを見つめ
受けた傷にいつまでも
気をとられていることのない
しっかりした心を育ててください

(『愛の祈り』より 出典の詳細は不明)



9年前に子どもを残して旅立った一人の女性… ガンとの壮絶な戦いの末に、会葬御礼のカードにこの詩を残していきました。当時のメモ(日記)を開ける機会があって、久し振りにこの詩を見つけました。今頃は御父のみ許で、ゆっくり安らいでいらっしゃることでしょう。

暗闇から光へ

2015-03-15 21:33:00 | Sisterのねごと


「光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇のほうを好んだ。
それが、もう裁きになっている。
悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、
光のほうに来ないからである。
しかし、真理を行う者は光のほうに来る。
それ行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。
(今日の福音より)」



わたしたちは皆罪深いので、ついつい暗闇に目が行きがちです。
いつも意識して、光のほうへと目をやるようにしていたいですね。