降雪採取 補助具の製作

2024-06-11 11:40:11 | タナカ君的日常

 2025年の雪のシーズンには撮影装置を積んだ車の中の座席に座ったまま、 既に作った小窓から試料ホルダを車外に差し出して降雪の採取を行う計画だ。 今朝はその降雪採取時の補助具を製作した。 従来の試料ホルダの取手部分の柄の長さを50cmほど長くしたと見なせる道具です(Top写真)。 

 

 この補助具を用いれば、 撮影者の僕は寒い降雪の中に手を差し出す事無く、 試料ホルダに降雪を受け止めて採取する事が出来ると期待しています。

 

 

 補助具は長さ55cm 幅 4cm ほどの木の板に目玉クリップをネジ止めしてあります。 更に木の板の端部には頭を突き出した皿ネジを使い、 保持すべき試料ホルダの安定した保持機能を実現しています。

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青空の下に白いコブシの風景、 見るも無残な骸骨並木

2024-03-12 09:45:07 | タナカ君的日常

 立川市立「若葉台小学校」の校庭の南の端に白い花がツボミから開花に向かう姿を見せている。 こんなのは見ていて清々しい気持ちになるのだが・・・

 

 

 校区統合前の名前けやき台小学校の語源ともなった学校周辺区域の街路樹・ケヤキ並木のむざんな姿。 「何故にここまでの伐採を毎年の様に繰り返さなければならないのか?」と苦々しく想う。

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ED 90mm F3.5 Macro IS PRO レンズ 私的な取説

2023-12-28 12:34:04 | タナカ君的日常
 雪の結晶撮影装置に組み込むカメラのマクロレンズとしてタイトルの90mmレンズをおよそ2週間前に入手し、 従前の60mmマクロレンズと交換した。 ところが撮影の際に多用するマニュアルフォーカスモードでの操作性に関する違和感がとても大きかった。 それでレンズのフォーカス操作に関して取説から情報を得ようとしたが、 10.5 cm x 7.4 cm ほどの小さなサイズの取説には必要な情報が記載されていなかった。(とにかく取説は多くの言語で書かれ日本語部分はたったの5ページ) そこで、 メモ的に簡易な取り扱い情報を書いてみた。
 
 
 雪の結晶撮影の際は、 レンズはマニュアルフォーカスモードで使用しての撮影をもっぱらとしているが、 その際のカメラ本体の撮影モードなどの設定・操作は以下の様なものです。
 
 
Myセットモード(自分で各種撮影条件を登録設定・再現可能)を利用
 
具体的には
 
 
 フォーカスモード・マニュアル、
 
 MFアシスト機能 > On(モニタ倍率 x14 )
 
 シャター 2sec 遅延(手ブレ防止)
 
 絞り優先モード、 絞り値 6.5 等々
 
 
 この中でフォーカスモードの設定はカメラ本体、およびレンズ側での設定の二つが有るのだが、 フォーカス距離 0.25 m 程度でのマニュアルフォーカスモードでの使用が主たるものとなる。 それを前提として、 どの様な手順でカメラを操作してシャッターを切る迄に到達したら良いか? 
 
 
 
1. フォーカスリミットスイッチを [ SMACRO ] にセット。
 
2. フォーカスリングを カメラ本体側に引き戻す。
    フォーカスリングを半周強の角度(約 200° )の回転で
    最接近~無限遠のフォーカス点の変更が可能。
 
3.  撮影対象にフォーカスリングを操作し
    大まかにフォーカスを合わせる。
    この際にはMFアシスト機能は Off が適切と感じる。
 
4. フォーカスリングを先端方向に繰り出す。
   (距離数値表示部は隠される。) 
 
 
5. MFアシスト機能 > On に戻す。
 
6. フォーカスリングを操作し
    フォーカスを希望する状態に合わせる。
 
7. シャッターを切り、 撮影実行。
 
 
フォーカスリング操作 特性調査の様子を紹介 :
 
SMACRO 領域での撮影対象の位置変化
 
 
フォーカスリングをカメラ本体側にスライドしたManualフォーカスモードの状態
その動作モードでのフォーカスリングの回転量とフォーカス距離の関係は
最接近から無限遠までの所要回転量はおよそ 200° である。
 
この写真は0.26m~0.39mの距離に対応させるための
フォーカスリング操作量を示した。
 
 なを、 フォーカスリングを前方に繰り出した状態では
上記と同一の距離に対応出来るフォーカスリングの必要な操作量はおよそ1回転強(つまり、より微細なフォーカス合わせが可能)となるのです。
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撮影システム9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット完成

2023-11-26 08:38:02 | タナカ君的日常

9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット組み込み済の姿

取り付いているレンズは現有の 60 mm マクロ

 

 12月の中旬頃までに完成させる予定だった 9号機、 それは注文している90mm マクロレンズの到着予想時期に間に合えば良いだろうとの思いがあってのことだった。

 そして90mmレンズ対応 下駄ユニットの検討開始 そんな作業と同時に「カメラの詳細仕様を眺めている内に気分が乗ってきて」と言うか・・・

 SSD(接近)モードでの被写体とカメラの距離は 225 mm との仕様が判明し、 作るべき下駄ユニットのサイズを決定出来たので、 一挙に正式製作に取り掛かり、 昨日の内に完成しました。

 

 カメラの撮像素子面を示すマークから被写体(雪の結晶 撮影ステージ上)までが 225mm の位置になる様に製作した。

 

 実際にはステージ上に乗った雪の結晶は厚みや種々の理由で(例えば鼓型結晶)浮き上がりも考えられるから、 「もう少しカメラの位置を上にずらすのが現実的」との想いはある、 しかし、その様な調整はカメラユニットと下駄ユニットの間に何らかの形でスペーサーを入れる事で、 撮影現場で簡単に対処可能と考えています。

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高尾山は大賑わい オオモクゲンジの実

2023-11-16 11:23:36 | タナカ君的日常

 コロナ禍が収束して4年振りになるかも知れない山仲間のSさんに誘われて、 高尾山にハイキングに出かけた。 同行は僕、そしてEの三人。

 

富士山が見えなかった山頂展望台

 一日中曇り空の天候で高尾山の山頂からは富士山の姿は見られなかったが、 何故か大混雑に近い人出と出会った一日だった。

 

オオモクゲンジの木@JR高尾駅フェンス脇

 

 集合場所はJR高尾駅で午前9時、 早速歩きだして・・・と書き出す所だが、 駅構内を仕切るフェンス際に緑の木立の先端がクラフト紙の淡い茶色と同じ様な色合いに見える部分が有って、 その花とも葉とも思える部分に黒っぽい玉が付いたものを見かけて、 それが何であるか?に興味が集中し、 Googl Lens機能で確認したりで10分近くも費やしただろうか。

 まあ、 「高尾山は軽い山!」そんな意識が全員にあったものだから、 そんな時間の経過も問題無しだった。

 

 山頂へはケーブルカー駅の脇から始まる沢沿いの「6号路ルート」を利用、 山頂には途中2回の休憩で12時少し前に到着。

 

 売店なども在る山頂広場は大混雑の人出であったが、 適当な一画に腰を下ろし、 昼食休憩しました。 S さんが持参したコンロで作った温かいフカヒレスープなどをいただいた。

 そこまでは僕にとって、 いつもの軽いハイキングであったのだが。 薬王院を経由しての下山ルートを歩き出してから、 突然苦難の山となってしまった。 左股関節周辺に明らかな痛みが発生し、 通常のペースで歩を進められなくなってしまったのです。 しかしまあ、 痛みを感じはじめた左足の足先を左に大きく捻って歩を進める事で、 痛みの感覚が大きく減少する事を発見し、 1号路の途中、 金毘羅台展望所から東に伸びるルートを国道20号まで下り切り、 国道に面し喫茶店でハイキング無事終了の休憩をとる事が出来ました。

 

 その喫茶店の近くには押しボタン式の信号の有る横断歩道になっているのだが、 道路の反対側の歩道を歩いていた老女が押し釦を押してから信号の切り替わりを待つこと無く、 歩道を渡り始める行動を起こしはじめた。 高尾駅方向から走って来ていた車が急ブレーキを掛けて停止。 その時に生じた近隣の住人であろう周辺の人々の行動から判断すると、 どうやらその老女は認知症。 正常な行動が出来ない人物として知られた人であったらしい。 あんな状態の人を車で跳ねて怪我させたら車の運転手は大迷惑。 何事もなく済んでホッとしましたよ。

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睡眠導入音楽ファイル作成 1年後の効果

2023-09-30 21:50:03 | タナカ君的日常

 およそ1年前(2022年9月末) 睡眠導入音楽ファイル作成 を投稿した。 今日はその2曲で10分ほどの音楽ファイルを作成して利用している実績やその効果を報告します。

 

 1年経過した今も寝床に横たわり、 室内照明を消して眠ろうとする段階でSonyのICレコーダーを操作して睡眠導入用に準備した音楽を聞く行為はほぼ毎晩実行しています。 効果があると体感しているからこその習慣だと断言出来ます。

 

 耳にはヘッドフォンを装着して音楽をスタートします。 フォルダー内の2曲の再生が終わると音楽は自動的に途絶えますし、 そのまま放置しておけば IC レコーダーの電源は自動的にOffします。 しかし装着したヘッドフォンえを耳に残ったままでは鬱陶しいし、 耳の周囲が温まって睡眠の邪魔になるので、「音が途絶えたな」と判断したら、 横たわった姿勢のまま、 手でヘッドフォンを取り外し、寝床の脇に腕を伸ばして放置するのです。

 

 そのヘッドフォンを取り外す行為は眠りを妨げてしまうのではと懸念されますが、 僕の場合さしたる障害にはならず、 暫くすると眠りに落ちて呉れる様です

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明日が中秋の名月 しかし天候は曇りの予報

2023-09-28 19:47:57 | タナカ君的日常

 今夜は未だ満月では無いのだが、 明日の満月は曇り空でお月さまが顔を出す可能性は低い。 そこで14夜の月を撮影しておいた。

 Top写真の撮影時刻は18:25、 60mmレンズ使用。

我が家の近くの公園で撮影。

 

 現在我が家のベランダからは木立に遮られて月の姿はきちんと見えていない。 でも9時頃には中空にクッキリした姿を現して呉れるだろうから、 300mmレンズで撮影して、それを追加アップする予定。

 

追加 Up

20:30 撮影 300mmレンズ

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負動産の写真

2023-07-05 11:09:19 | タナカ君的日常

 あれこれあって、 昨日はブログをUpし忘れた。 今日も朝からあれこれ有って、 ブログは写真1枚載せてお終い。

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長岡花火大会 チケット抽選 申し込み @ 2023

2023-06-04 08:44:28 | タナカ君的日常

 コロナ騒ぎが収まった去年から再開された長岡花火大会、 残念な事に無料だった広大な信濃川の堤防斜面のスペースが無料の観覧場所として提供されなくなってしまい、 上流の長生橋~下流の大手大橋の間の区間全て有料の観覧席となってしまったのです。

 

 その有料席のチケットを入手しようと想ったら抽選申し込みしなければなりません。 去年はその抽選申し込みをしたものの、 抽選に外れ、 チケットは入手出来ませんでした。 

 

 今年は「クラブツーリズムや阪急交通等が催行するツアーを利用してみようか」の想いがあったけれど、 6月に入ってからそれらのツアーの状況を確認してみたら、 費用の安い宿泊なしのプランでは、 どちらも「キャンセル待ち」状態での申込み受付となっているのです。

 

 

 仕方なく去年と同じく一般抽選でのチケット購入申し込みを行いました。  上の地図に星印を付した信濃川左岸椅子席を第一希望、 第二希望を南エリアの堤防斜面の席として申し込みました。

 

 抽選の結果発表は16日です。 さてどうなりますかね?

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ホタル見物 @ 三鷹市 野川周辺

2023-05-31 11:28:16 | タナカ君的日常

 今週に入って日曜日、 そして昨日の火曜日にホタルを見物して来ました。 きっかけは囲碁仲間からLINEで「三鷹でホタルを見て来たよ!」の情報が入ったからです。

 

 初回は妻と小学校に入学したての孫と三人で、 東八道路の北側を流れる野川、 その「野川公園」内部地域のホタル育成地域を訪れて、 それなりの数のホタルの飛ぶ様子を見物しました。 見物客も大勢いました。

 そして昨夜、二回目のホタル見物にチャレンジしたのです。 何しろ初回は駐車した車の中にカメラを置き忘れてしまい、 ホタルの撮影が出来ませんでしたから・・・

 

水田も在る 大沢の里・湿生花園 地域

ここは「ほたるの里」とも呼ばれている

 

 その二回目ですが、 まず最初、野川公園のさらに下流域に在る「ほたるの里」として有名であるらしい場所を訪れました。 そこに在った水田では蛙の鳴き声が響き、 鑑賞通路入り口には案内の提灯も設置されて好もしい雰囲気を感じましたが、

 

 肝心のホタルの光が全く見えない。 ホタル目当てで訪れる人数も10人居たかいないかと少なかったです。

 

 それで仕方なく、 野川公園に戻り、 東八道路を渡った初回の見物コースに出かけてホタルを見て来たのです。

 

 今回はカメラを忘れずに持っていったので、 ホタルの光の軌跡を撮影出来ました。

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