雲一つない青空 カッコウとお別れ間近

公園のユリノキと欅の大樹の上空に見える少し寝ぼけた色した青空

　今朝の我が家の（立川）周辺、　どっちを見廻しても雲ひとつ無い青空が広がっている。　南西の最左端に大山（おおやま）を置く丹沢山塊、　そこから時計回りに富士山、　西に奥多摩の大岳山、　さらに北に向かって奥武蔵、　比企の山々が並んでいるが、　全ての稜線に雲は無く、　当然上空は少しぼやっとした色だが青空が広がっています。　こんな気象条件は滅多に無い。

　そんな今朝、　カッコーが鳴き声を響かせていたが、　寝床でそれを聞きながら、　「ああ、　今年もカッコウの鳴き声の聞き納めだな・・・」と思いました。

　明朝には長野のヤナバに出掛け、　暑い夏の間を過ごします。　例年のことだけれど、　その間に立川市と国分寺市が境を接する区域を縄張りにして子育てしていたカッコウは大きく育った子供達と共に、　どこか南の地へと帰ってしまうらしく。　僕がヤナバでの滞在を終えて自宅に戻る時期にはその声を聞かなくなるのです。

　そのカッコーの鳴き声は標準的には「格好（かっこう）」なのだが、　大きく育った子供が飛び回る時期になると、　とんでも無い鳴き声を響かせる奴が出てきます。　今年のそれは「百好（ヒャッコウ）」と聞こえました。

　それから前にも連続鳴きの回数が減って来た事を話題にしたが、　今年もそれは引き続いていて、　連続鳴き回数は最高で２０回どまりでした。　過去の連続鳴き最高回数は４７回でした。

ドイツ・ベルギー大洪水 ＠ 2021

　世界のニュースを伝えるTV局の画面、　昨日は大洪水に襲われた地域や街路の様子を、　今日は道路を覆う土砂などを取り除く復旧作業が始まった様子を大々的に伝えている。

　Top画像はその洪水被害に遭ったドイツのRhine河流域とベルギーのMeuse川流域を示す地図で、　BBCのWebサイト”Europe floods: At least 120 dead and hundreds unaccounted for”ページから画像を転載させてもらいました。　もちろんこの洪水に関連してライン河源流域となるスイスのルツェルン湖ではオーバーフローも発生している様だがニュースとしての扱いは小さいものです。　とにかく、　ベルギーとドイツが接する地域一帯を、ものすごい規模の降雨が襲ったのです。

　北米の西岸地域ではジェット気流の大蛇行が原因とかで、５０℃近い高温に襲われて山火事も発生したりして悲惨な状況が伝えられる きょうこの頃、
　地球温暖化恐るべし　　の感を強くしています。

梅雨明けの日の富士山 ＠ 2021

日没時刻（18：58）を過ぎた時間の夕焼け雲と富士山

　2021年７月16日　関東地方に梅雨明け宣言が出された。　晴れて暑さも有ったけれど、　我慢出来ない程じゃなくて助かっています。

　さて梅雨時にはその姿をほとんど見せなかった富士山が夕焼け雲の下に姿を見せて呉れていました。

　それにしても変な気分の梅雨明ですね。　「何がって　ですか？」
そうですね、　僕の梅雨明けに至るイメージは

梅雨前線が本州上を２～３度上下し、　あちこちに豪雨被害を出し、関東地方は梅雨明けとなるものの、　東北地方（秋田辺り）に梅雨前線は北上し、　東北地方は梅雨が継続している。　そんなイメージ。　　なのに今年は梅雨開け宣言前日の１５日には梅雨前線は天気図上に記載されなくなり、　関東と東北地方が同日の梅雨明け宣言となったのです。　これってなんだか変な気分・・・なのですよ。

ネオジューム磁石 破断面

① 取外した磁石破断面　② 接着位置に残った磁石の一部　③ 新品の表面状態

　L型金具にエポキシ接着剤を使用して固着しておいた円盤状の強力な磁石を取り外す必要があった。　使用した工具はL型金具を保持するための万力とタガネとハンマー。

　タガネとハンマーで打撃を与えれば、　「接着面が剥離する形で取り外せるのじゃないか？」　その様に期待しての作業だったが、　外れた磁石の表面をみたら、　接着面からの剥離では無く、　磁石を構成する素材の灰色した破断面だった。

　百円ショップ（ダイソー）店頭で購入できる超強力磁石、　素材はネオジウム、　製品として作る過程はどうやら焼結によるものである様です。　これで納得した事があります。　磁石の形状をあれこれ検討していた時期、　細長い板状に作られた「バーマグネット」その商品（Amazon）への購入者の評価記事の中に「吸着しあったバーマグネットを引き剥がす行為の際にマグネットが破断した」との投稿があった。　その時は「そんなに機械的に弱い物なの？」と感じただけでしたが・・・

　今回磁石を引き剥がす作業で生じた破壊断面を見て、　「薄い板状に整形されたネオジューム磁石、　両端を手で持って強く曲げる様な力を加わえれば、　折れるかもね」と納得した次第。

ヤナバ生活に向けて、 荷物の積み込み開始

　夏の車中泊に向けた蚊帳生地をハッチバックドア開口部への取り付け工事も終わり、　１ヶ月以上の期間留守にする家の中の多量のガラクタの整理・廃棄作業も大体完了。　それで、　今日から夏のヤナバ生活に向けて車で運ぶ荷物の積み込みを開始しました。

　今日最初に積み込んだ荷物はいずれも貸し倉庫会社に預けてあった物。　車の後部座席を倒してフラット化した床面にクッション材を敷きつめ、　その上に、　碁盤を三面。　碁盤は先月に亡くなった囲碁仲間が今年の始め頃、「終活だ」と言って譲って呉れた二面の碁盤と僕が持っていた一面、　都合三面です。　これで荷物積み込み可能スペースの１/４弱を占めました。　碁盤なんか積み重ねればもっと狭い占有床面積となるけれど、　なにかの事故で重たい碁盤が車の後方から運転席めがけて突進する事を考えると・・・　安全な積み込み方を心掛けなくちゃなりません。

　さて、　その三面もの碁盤を運んでどうするのか？　大町在住の囲碁仲間のS氏、　自宅で地域の小・中学生（中には県大会へ出場する子供もいます）を集めて囲碁教室を主催されているのだが、　暫く前に電話で「使って貰えるなら碁盤を持って行きますけど、　どうします？」と聞いたところ、　「使わせて貰えるならありがたく頂戴しますよ！」との事なので、　今年の夏にヤナバに行く際の荷物に加えたのです。　今後積み込む着替えなどの衣類等のダンボール箱は、　並んだ碁盤の上に乗せる形で積み込む予定にしています。

　早ければ来週、　遅くとも２５日の週には梅雨も開けて暑くなるだろうから、　そしたらヤナバに向けて出発します。　

ゴミの排出 金属クズやケーブル類

　「ダンボール箱のゴミ処分」のタイトルで記事を投稿したのは先月末の２８日。　あれから２週間経過て分別したゴミを「プラスチックごみ」、「紙ゴミ」・・・　等と排出ゴミを指定日に排出してきて、　今日はその最後のゴミ、　電子回路のDIYで使っていた金属クズとケーブル類の排出を行いました。　砂川九番から南に立川通りを３００ｍほどの場所で営業している産業廃棄物・金属くず等を扱う「 A 商事 」さんに小型なダンボール箱に詰めたそれを持ち込み、　引き取ってもらいました。　ビールの空き缶などを拾い集めるオジさんなどはここで何がしかのお金を受け取りますが、　僕の場合それは無しです。

　１０時を少し過ぎた頃に到着、窓口のお姉さんとの会話

「従業員さんが１０時休みに入っているので少しお待ち頂けますか？」

「少しって、どのくらい？」

「１０時半までです」

「２０分以上も、　ぼーっと待ってられないよ・・・」
「電線とアルミや鉄の板っペラなんだけど、　置いて行ってイイかな？」

「だめです、　受け入れ出来ない物もありますから・・・
　待ってもらわないと駄目です」

　面倒くさいなと思いつつ一旦自宅に戻り、　再度出直しました。

　応対してくれた従業員のオジさんは軍手をはめた手で、　箱の中身を手早くかき回して確認し、　受け取り不可の物を取り分けて僕に返しましたが、　僕なりに分類して持ち込んだ金属くずとケーブルクズを入れた二箱。大半の物を受け取って呉れました。

　その返却された２点の品物がTop写真です
　それと、　ダンボール箱も持ち帰りとなりました。

　緑色の物は故障したメルトGunでケーブル屑の箱に入れてありました。　そして円筒状の小さな物は金属屑のダンボールに入れた物です。　品物は真鍮製のM型・BNC変換コネクタ（ビニール袋に封入されたままの未使用品）で、　僕にすれば立派な金属屑だとおもうけど、　駄目なんですかね？

　先月下旬から始めた不用品整理作業、　だいぶ時間が掛かったけれど、　ゴミの排出作業も済ませ、　本日をもって作業完了しました。

雷鳴を伴う豪雨 @ 10July2021

　昨日の日中、　ここ立川では青空が広がって蒸し暑い一日となった。　そして夜８時台、　民放BSTV局で「釣り馬鹿日誌」を見ていた時、北側の窓から聞こえていた雷鳴が徐々に南側に移動してきた。　それと共に稲光と雷鳴の時間的間隔も短くなり、　ついには雷鳴の音も極めて近距離を感じさせる「ビシッ！」 と言う音に変化し、　雨音も豪雨を想わせる音になった。

　テレビ画面も全面黒地の中央付近に「電波が受信出来ません」のテキスト表示になってしまった。　そして一夜が明けた今朝、　近所の公園のブランコの地面の凹みには名残の水たまりが残っていました（Top写真）。


　それを見た僕の心には「車のハッチバックドア開口部に取り付けた蚊帳生地部分から車室内部に雨水の排水が侵入していないだろうか？」の不安が生じました。

ハッチバックドア開口部に蚊帳生地取り付け 完成！　記事より

　一旦家に戻り車のKeyを手にして、　車の内部を確認しました。　運転席後部の側方ドアを開けて車室内部を点検した結果。　車室内部の蚊帳生地は「湿り気」程度の感触でしたが濡れていました。

　今後はハッチバックドアを開放して、　車室内部の空間を暫定的に広げる必要がある時だけドアの開口部に蚊帳生地を設置し、　通常時は面倒臭がらずにそれを取り外す事にしよう！　と心に決めました。


　きょうも暑くなりそうな青空が広がっています。　梅雨明けが近づいて来ましたね　

九州大雨で ２時間超の 帯ニュース

　DIYしながら 「何か適当なテレビ番組が無いか？」とテレビのチャンネルを廻した。　ながら視聴に適当な番組が見当たらないので番組表で確認したら、　NHKの番組枠が「10時から２時間　空白？！」　一瞬そんな風に見える番組表だった。

　それは九州地域で生じている梅雨時の大雨にたいする警戒を呼びかけるニュース番組だった。

　「 大雨特別警報 」,　「 緊急安全確保 」、「 避難指示 」　こんな色々な警報のレベル分け言葉や「身の安全を守るように」と連呼・指示されたって、　どこか左の耳から右の耳に素通りしてしまうだけ。

九州に発生している梅雨末期の線状降水帯＠10July2021

　九州地域のテレビ局の番組なら「それも有りか・・・」と思わないじゃないけれど、　NHKの東京地域へ配信する放送番組では「ちょいといただけない」　そう考えるのは変ですか？


　ブログをUpした現在、　立川上空は久しぶりの陽射しと青空が広がっています。　それから、　今年になって２度目のセミの声も響いています。　　

四度目の緊急事態宣言発令でも 公民館囲碁 部屋の使用は可能

　コロナウイルス感染者の増加に対応すべく発せられる緊急自体宣言、　来週から四度目のそれが始まる。　わが日常生活で緊急事態宣言が発令されて一番困るのは公民館が閉館し、　囲碁対局の場が失われる事です。　来週から我々が利用させてもらっている公民館の運営がどの様になるのか？　対局に訪れた今日の午後、公民館で館長さんお会いした時に聞いてみた。

　「きょう結論が出たのですが、　今までの蔓延防止期間と同じ扱いで公民館を利用して頂けます」との返事を頂いた。

「午前中〜午後の貸し出しは今迄通り、　夜間の貸し出しは無し」　我々の囲碁対局の場は午後の時間帯の利用だから問題なく対局を楽しめると判り、　ホットしました。


　ところで２週間後に迫ったオリンピック。　「バブル方式で安全安心を確保する」そんな訳の判らん小細工を施した中で開催されるオリンピック競技。　一般的意味合いでの興味は全く無し。　　もっぱらの興味は「バブル方式とやらで感染拡大防止がどの程度のものとなるか？」そんなところだけですね。

汗だくになった ７月７日＠2021

　大雨が降り続いた熱海市で７月３日に発生した大規模な土砂崩れ、　土石流となって流れ下った様子をTwitterに投稿された凄まじい映像がテレビのニュース番組で何度繰り返し放映されたことか。　梅雨時のこととて、７月に入ってから今日までの期間、気象庁の東京都府中市の気象データを見れば、

　７月６日まではずっと日照が無い日が続いていたのが見て取れる。

　我が家の在る立川も府中に近くと言えば近くだから、　７月７には府中市と同じく弱いながら陽射しがあった。　その日、　雨が降っている間には出来なかった車廻りのDIYに取り掛かった。　大した力仕事じゃなかったし、　作業時間も１時間ほどでお終いになる軽い作業だった。　なのに着ていた下着は汗でぐっしょりと濡れて、　作業終了後にシャワーを浴びる際に下着を脱ごうとしたら、　肌にベッタリと張り付いていて脱ぐのに手間取るほどだった。

　「こんなに汗をかいたのは何ヶ月ぶりだろう」　そう想ったものだから、　きょうのブログネタにしたのです。