アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ナンバーカードとウエアの工夫 ~続マラソン必勝法~

2008年06月29日 | Weblog
続マラソン必勝法 ナンバーカードとウエアの工夫

 マラソンでは、ナンバーカードを胸に付けるのですが、その影響で皮膚呼吸がしずらくなり体調を崩すランナーが多い。そこで名案があります。
 「却下!」だって?…まだ説明してないから!
 皮膚呼吸対策と暑さ対策で、ナンバーカードに小さな穴をたくさん開けているランナーを見ます。これもアイディアですが、汗をかくとウエアと密着してしまうので、通気性に欠ける素材のため効果は少ないです。
 そこで、還暦パパ的画期的発想なのですが、小さな穴を開けたナンバーカードとウエアの間に通気口を作ると良いと考えました。ではどうやってその通気口をつくるか?見つけましたよ!「魚の目治療パット」これを、ナンバーカードの裏にペタペタと貼ります。これでできあがり。これは採用でしょう!手軽に出来て効果抜群!
 ちなみに、「ゼッケン」という呼び方は、ドイツ語の流れ(バッケンレコード、ベッケンバウアー…)をくむ日本独自の呼称だそうで、国際的には通用しない言葉。日本陸連も、14年前に「ナンバーカード」に統一しています。

 ウエアですが・・・
 女子マラソンのラドクリフ選手…力強い!ウエアが生地の節約なのか、サービスの一環なのか、空気抵抗を分析してのものなのか…露出部分を多くしている。ラドクリフ選手を見て、いつも還暦パパが思い出すのが、「ある愛の詩(うた)」です。そんなの知らないって?では、フランシス・レイは?まあ、どんどん話が逸れるのでフランシス・レイはやめにして「ある愛の詩」。およそ40年前のアメリカ映画・・・
 ハーバード大学生(オリバー)とラドクリフ女子大生(ジェニファー)との物語。ラドクリフ女子大は、現在はハーバード大学に併合されています。映画の舞台になった、「ラドクリフ門」は、もちろん今でもあります。ジェニファーは、白血病で亡くなってしまいました。オリバーは、ジェニファーが残した言葉、『愛とは決して後悔しないこと』(Love means never having to say you're sorry)を胸にの思い出の場所にたたずむのでした。そこに、フランシス・レイの「ある愛の詩」が流れます・・・
 ラドクリフ選手は、走りながらこの、「ある愛の詩」を口ずさんでいると思います。あの口の動きは確かに、「チャララララー チャララチャラララ チャララララー…」ですよ。
 
 ラドクリフ選手に代表される(?)女子のヘソダシウエア。還暦パパなど、「どうして、水着で走るんだ!?」と、テレビへツッコミを入れています。そこで、またひらめきましたよ。ウエアをどのメーカーにするかを!
 <北京五輪マラソン必勝法>
1 冷たいスペシャルドリンク(還暦パパ提唱方式の採用を!)
2 レース中に口ずさむ歌は、「ある愛の詩」
3 そして、ウエアは、スピード社製にする