箱根駅伝は東洋大学の二連覇で終わりました。走り終わったら、コース(駅伝なので道路)へ礼をする姿がいいです。
スーパーへ行くと、倉庫や調理室から売り場へ出てくる従業員が、礼をして店舗内へ出てくる。戻るときも、売り場へ礼をして出て行く。これも(従業員教育で、無理矢理そうさせているきらいはあるが)良いと思います。
オバマさんが天皇、皇后両陛下に拝謁したとき、腰をほぼ直角に曲げて深々とお辞儀をした。米国民の一部が、「大統領は、国家を代表する存在。海外でも常に毅然とあるべきだ」など騒いだ。「米国をおとしめるものだ」とも。さらに、「外国の君主に頭を下げるのは不適切だ。お辞儀はオバマ大統領の下で米国が弱体化し自国を卑下していることの表れだ」…いやはや、どこで支持率を下げることになるか…
オバマ政権側は、「大統領は単に日本の慣習を順守しただけ」と。オバマ政権いいじゃないですか!
初詣へ行きました。昨年は那覇市の波上宮へ初詣でした(自慢か!)。今年は近くの神社へ(卑下か!)。私が61年間の人間生活で体得したお詣りの仕方は…
軽く礼をして、鐘を3回鳴らす。お賽銭を投げ込んで、「二拝、二拍手、一拝」おそらく多くの方がこのようにされていると思います。
ここでいうところの「拝」は、お辞儀です。お辞儀ですから、「礼」ともいう。実際、「二礼二拍手一礼」と表記している本もある。この本を書かれた方は、「拝」と「礼」を同じものだと思っておられる…そのように受け止められましたが。実際、同じお辞儀でも、「拝と礼は、違う」のです。
駅伝の選手が、走らせていただいたコースへお辞儀しましたが、あれは、「礼」でしょう。
オバマさんが、天皇陛下にしたお辞儀は、「拝」です。
具体的には、礼は、30~45度の角度。拝はおよそ90度。
神社(寺院でも)に係わるマナーは、一般庶民にとってなかなか難しい。「二拝四拍手一拝」というマナーの神社もある。また、「二拝、二拍手、一拝、一礼」や、「一礼、二拝、二拍手、一拝、一礼」もある。
伊勢神宮では、「八度拝」。伊勢参りで腰を痛める人が多いのはそのせいか?それはないですね。伊勢神宮の素晴らしさの一つに、「おみくじがない」ということが挙げられます。「参拝客みんなが大吉」なので、おみくじの必要がないという考え方。おみくじに、「凶」を入れている神社とは大違い。「凶」は、抜いておいていただきたい。
お詣りの仕方が分からない・・・神主を呼び出して、「あなたの神社のお詣りの仕方を教えて下さい」と、いう質問…できませんね。まあ、礼儀を尽くして祈ると良いというところでしょうか。
神社に、石製の立派な、「手水鉢(ちょうずばち)」があるのを見かけます。あずまや風の屋根がかかっている。お詣りの前に、手を洗い、口をすすぐ。つまり身を清めるためのもの。
これ、イスラム教でも同じ。モスクではもちろん、お祈りの部屋があるところでは、身を清める水道が完備されているのです。神様に敬意をはらい、礼節を尽くすためには、まず己の身を清める…これは、日本の神の場合も、あちらの神の場合も同じ。なお、「アラーの神」という言い方は、間違いです。「アラー」は、「神」という意味ですから、アラーの神なら、「神神」というわけの分からない神様になってしまいます。
スーパーへ行くと、倉庫や調理室から売り場へ出てくる従業員が、礼をして店舗内へ出てくる。戻るときも、売り場へ礼をして出て行く。これも(従業員教育で、無理矢理そうさせているきらいはあるが)良いと思います。
オバマさんが天皇、皇后両陛下に拝謁したとき、腰をほぼ直角に曲げて深々とお辞儀をした。米国民の一部が、「大統領は、国家を代表する存在。海外でも常に毅然とあるべきだ」など騒いだ。「米国をおとしめるものだ」とも。さらに、「外国の君主に頭を下げるのは不適切だ。お辞儀はオバマ大統領の下で米国が弱体化し自国を卑下していることの表れだ」…いやはや、どこで支持率を下げることになるか…
オバマ政権側は、「大統領は単に日本の慣習を順守しただけ」と。オバマ政権いいじゃないですか!
初詣へ行きました。昨年は那覇市の波上宮へ初詣でした(自慢か!)。今年は近くの神社へ(卑下か!)。私が61年間の人間生活で体得したお詣りの仕方は…
軽く礼をして、鐘を3回鳴らす。お賽銭を投げ込んで、「二拝、二拍手、一拝」おそらく多くの方がこのようにされていると思います。
ここでいうところの「拝」は、お辞儀です。お辞儀ですから、「礼」ともいう。実際、「二礼二拍手一礼」と表記している本もある。この本を書かれた方は、「拝」と「礼」を同じものだと思っておられる…そのように受け止められましたが。実際、同じお辞儀でも、「拝と礼は、違う」のです。
駅伝の選手が、走らせていただいたコースへお辞儀しましたが、あれは、「礼」でしょう。
オバマさんが、天皇陛下にしたお辞儀は、「拝」です。
具体的には、礼は、30~45度の角度。拝はおよそ90度。
神社(寺院でも)に係わるマナーは、一般庶民にとってなかなか難しい。「二拝四拍手一拝」というマナーの神社もある。また、「二拝、二拍手、一拝、一礼」や、「一礼、二拝、二拍手、一拝、一礼」もある。
伊勢神宮では、「八度拝」。伊勢参りで腰を痛める人が多いのはそのせいか?それはないですね。伊勢神宮の素晴らしさの一つに、「おみくじがない」ということが挙げられます。「参拝客みんなが大吉」なので、おみくじの必要がないという考え方。おみくじに、「凶」を入れている神社とは大違い。「凶」は、抜いておいていただきたい。
お詣りの仕方が分からない・・・神主を呼び出して、「あなたの神社のお詣りの仕方を教えて下さい」と、いう質問…できませんね。まあ、礼儀を尽くして祈ると良いというところでしょうか。
神社に、石製の立派な、「手水鉢(ちょうずばち)」があるのを見かけます。あずまや風の屋根がかかっている。お詣りの前に、手を洗い、口をすすぐ。つまり身を清めるためのもの。
これ、イスラム教でも同じ。モスクではもちろん、お祈りの部屋があるところでは、身を清める水道が完備されているのです。神様に敬意をはらい、礼節を尽くすためには、まず己の身を清める…これは、日本の神の場合も、あちらの神の場合も同じ。なお、「アラーの神」という言い方は、間違いです。「アラー」は、「神」という意味ですから、アラーの神なら、「神神」というわけの分からない神様になってしまいます。