「バカは、バカなことをするからバカなんだ」このセリフに記憶がありますか。
フォレスト・ガンプのストーリーは御承知の通り。「ガンプ(gump)」は、いわばバカ。フォレスト・ガンプは、「バカのフォレスト(Forrest Gump)」。
フォレスト・ガンプは、「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」だろうって?「バカは、バカなことをする…」も何度も出てきますよ。
テレビでスポーツの中継を見るのは、毎日が休日の私にとって、かなりの楽しみ!イチャモンをつけたいのは、「解説者」。全然解説になっていない人がおります。
新庄と清原のことだろうって?彼らは、巨人の選手の名前すら知らない…解説ではなく、雑談。そして大先輩であるノムさんに対し失礼なコメント。彼らが解説者席に座ることは、今後ないのではないかな。
大相撲の解説者(親方衆)もなかなかです。
中継のアナ:これはどういうことでしょう?
解説の親方:それは、わかりません。
このようなやりとり…「わかりません」という解説なら、私でも務まります。
スポーツ中継の解説者は、両方のチームに中立の立場で解説をお願いしたい。自分が応援しているチームの側に立っている場合なら気分が良いが、敵チームに肩入れするとテレビに向かって、「なに言ってんだこらー!」と、怒鳴ってしまいます。
で、解説者としての瀬古利彦さん…解説ではなく、早稲田の応援団長がテレビ出演しているという感じ。今年(箱根駅伝)もか、と思ったら結構自重しておりました。去年、すえられたお灸が効いているようでした。
瀬古節が出たのは、東洋大の4区で、世古浩基選手(瀬古ではなく世古)が走っているときだったと思うが、「名前がいいですねー!セコですから」と言っていました。ランナーの名前をほめてどーすんの?そして、早稲田の順位が落ちていくにつれ、口数が少なくなってしまいました。分かりやすい性格です。解説者が無口でどーすんの?
「一人の人間、瀬古利彦」は、好感がもてる。飾らないし、威張らない。「愛すべき一庶民」という感じです。孔子様の教え…「一流の人間は、周囲の雑音など気にしない。自分のすべきことを淡々とやるだけ」これを守っている。しかし、「アベベー瀬古ーショーター」と言われているほどの、世界マラソン界のスーパースターです。孔子がいうところの一流の人間の遙かに上を行っています。そのことを忘れてはならない。スーパースターですから。「早稲田びいきの単なるオッサン」ではないのです。
スーパースターだからこそ、東京都の教育委員に起用されたのです。一庶民が、東京都の教育委員になることはありません。教育委員の辞令交付式の待ち時間の会話が新聞に出ました…。
「教育委員でやっちゃいけないことってあるんですか?このあいだキャバクラは行っちゃダメだと言われて…」と、教育委員長に質問した!ダメにきまってるでしょうが!教育委員は、よい子のお手本にならなければなりません。夕方6時には家に入り、8時には寝る。任期中、キャバクラは御法度です。
今年の箱根駅伝、5区の山登りで決着がついた格好でした。このままですと、東洋大学は柏原選手がいるかぎり優勝する?これを危惧した、山梨学院大、東海大、上武大の監督さん達が関東学生陸上連盟に5区の距離について申し入れをした。早い話が、「イチャモン」。
上武大の監督は、花田勝彦さん。瀬古さんのお弟子さんです。そんなこともあり、瀬古さんも調子づいた。「こうなったら1~4区はいらない」と、いう極端な軽口を叩いてしまった。スーパースターは、冗談を言うのにも気を遣わなければならないのに…。お調子者のオヤジの発言ですよこれ。
1~4区がいらないなら、「全区間いらない」にしてしまえば良い。つまり、箱根駅伝をなくしてしまえばよいことになる。関係者が、「箱根駅伝そのものを否定している」と憤るのも無理がない。
オススメの解説者っているのかって?増田明美さんですね。現役の頃は、「頑張りが結果に出てこないアスリート」でしたが、解説者としてはピカイチでしょう。あと、舞の海さんもいいと思います。
「解説はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」というところでしょうか。「バカは、バカな解説をする…」後者も、テレビへツッコミを入れる楽しみがありますがね。
フォレスト・ガンプのストーリーは御承知の通り。「ガンプ(gump)」は、いわばバカ。フォレスト・ガンプは、「バカのフォレスト(Forrest Gump)」。
フォレスト・ガンプは、「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」だろうって?「バカは、バカなことをする…」も何度も出てきますよ。
テレビでスポーツの中継を見るのは、毎日が休日の私にとって、かなりの楽しみ!イチャモンをつけたいのは、「解説者」。全然解説になっていない人がおります。
新庄と清原のことだろうって?彼らは、巨人の選手の名前すら知らない…解説ではなく、雑談。そして大先輩であるノムさんに対し失礼なコメント。彼らが解説者席に座ることは、今後ないのではないかな。
大相撲の解説者(親方衆)もなかなかです。
中継のアナ:これはどういうことでしょう?
解説の親方:それは、わかりません。
このようなやりとり…「わかりません」という解説なら、私でも務まります。
スポーツ中継の解説者は、両方のチームに中立の立場で解説をお願いしたい。自分が応援しているチームの側に立っている場合なら気分が良いが、敵チームに肩入れするとテレビに向かって、「なに言ってんだこらー!」と、怒鳴ってしまいます。
で、解説者としての瀬古利彦さん…解説ではなく、早稲田の応援団長がテレビ出演しているという感じ。今年(箱根駅伝)もか、と思ったら結構自重しておりました。去年、すえられたお灸が効いているようでした。
瀬古節が出たのは、東洋大の4区で、世古浩基選手(瀬古ではなく世古)が走っているときだったと思うが、「名前がいいですねー!セコですから」と言っていました。ランナーの名前をほめてどーすんの?そして、早稲田の順位が落ちていくにつれ、口数が少なくなってしまいました。分かりやすい性格です。解説者が無口でどーすんの?
「一人の人間、瀬古利彦」は、好感がもてる。飾らないし、威張らない。「愛すべき一庶民」という感じです。孔子様の教え…「一流の人間は、周囲の雑音など気にしない。自分のすべきことを淡々とやるだけ」これを守っている。しかし、「アベベー瀬古ーショーター」と言われているほどの、世界マラソン界のスーパースターです。孔子がいうところの一流の人間の遙かに上を行っています。そのことを忘れてはならない。スーパースターですから。「早稲田びいきの単なるオッサン」ではないのです。
スーパースターだからこそ、東京都の教育委員に起用されたのです。一庶民が、東京都の教育委員になることはありません。教育委員の辞令交付式の待ち時間の会話が新聞に出ました…。
「教育委員でやっちゃいけないことってあるんですか?このあいだキャバクラは行っちゃダメだと言われて…」と、教育委員長に質問した!ダメにきまってるでしょうが!教育委員は、よい子のお手本にならなければなりません。夕方6時には家に入り、8時には寝る。任期中、キャバクラは御法度です。
今年の箱根駅伝、5区の山登りで決着がついた格好でした。このままですと、東洋大学は柏原選手がいるかぎり優勝する?これを危惧した、山梨学院大、東海大、上武大の監督さん達が関東学生陸上連盟に5区の距離について申し入れをした。早い話が、「イチャモン」。
上武大の監督は、花田勝彦さん。瀬古さんのお弟子さんです。そんなこともあり、瀬古さんも調子づいた。「こうなったら1~4区はいらない」と、いう極端な軽口を叩いてしまった。スーパースターは、冗談を言うのにも気を遣わなければならないのに…。お調子者のオヤジの発言ですよこれ。
1~4区がいらないなら、「全区間いらない」にしてしまえば良い。つまり、箱根駅伝をなくしてしまえばよいことになる。関係者が、「箱根駅伝そのものを否定している」と憤るのも無理がない。
オススメの解説者っているのかって?増田明美さんですね。現役の頃は、「頑張りが結果に出てこないアスリート」でしたが、解説者としてはピカイチでしょう。あと、舞の海さんもいいと思います。
「解説はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」というところでしょうか。「バカは、バカな解説をする…」後者も、テレビへツッコミを入れる楽しみがありますがね。