トルコ航空のCAの中には、「自分の感情を表情や態度に出す(自分に正直な性格の)人が多い」という文章を書きました。これに呼応して、友人のジャンボ氏が御自身の見方を開陳してくれました。(ジャンボ氏は、CAアナリスト)
ジャンボ氏が選ぶCA(キャビンアテンダント)ランキング
第1位 シンガポール航空(SQ)
第2位 キャセイパシフィック(CX)
第3位 長栄(エヴァ)航空(BR)
アジア系ばかり!コメントもついています。
○シンガポール航空のCAは、笑顔、サービス、その他、どれをとっても業界ナンバーワンである。
○キャセイパシフィックのCAは、何しろ英語が上手で、聞いていて気持ちいい。広東語の世界から一気に文明の世界へ一っとびー。(広東語は文明じゃないのかなあー?つっこみです)
○エヴァ航空のCAは、台湾だけに、若くて美人ぞろい。(台湾だけにって?)
私も上記3社の飛行機には乗っております。シンガポール航空の1位については同感です。キャセイはそれほど印象がなかった。CAの英語の美しさをとりあげるあたり、さすが余暇はヴァイオリンをひいて過ごすジャンボ氏です。容姿がどうのこうのではなく、聴覚から評価する…。
エヴァは、サービスがいいです。搭乗前に呼び出されたので、何事かと行ってみたら、「お連れ様と並びの席をおとりできませんでした」と、陳謝された。そして、「(エコノミーの料金のまま)ファーストクラスに乗っていただけませんでしょうか?食事等はエコノミーのものになりますが…」このような提案でした。私はどうしたかって?
「ふざけるな!オラは、エコノミーに乗りたいんだ!」などとは決して言いません。そんなうまい話はなかなかあることではない。しかし、満面笑みで、「そ、そ、それていいです」と言えばナメられる。笑いを押し殺しながら、「しょうがない。それでいいです」…まんまとファーストクラスで台北まで行きました。
それだけじゃないだろうって?そうなんです。シートをフラットにするのに一苦労。とうとうCAを呼びました。元に戻すときもCAを呼んでしまいました…トホホ。まだあるだろうって?実は、ファーストクラス限定の、「エヴァ航空スペシャルカクテル」を、持ってこさせました…。
それで、サービスなのですが、私がエコノミー料金でファーストクラスに乗っていることはCAに通じていたと思います。しかし、CAは知らん顔。私達だけを差別するようなことはしなかったのです。ファーストクラスの食事、飲み物をサービスしてくれました。エコノミークラスとはナイフやフォークまで違う…デスポのもの?そんなもん使われておりません。ステンレス製で、柄に立体模様が施されたもの…エヴァ航空のCAの心遣い…良かったです。
では、世界中の航空会社のCAをリサーチされているジャンボ氏が選ぶワーストは…
ワーストワン・・・サベナ・ベルギー航空
え?聞いたことないって?それもそのはず、2001年に姿を消しています。ジャンボ氏は、「Such A Bad Experience Never Again…」と。倒産後8年も経っているのに忌まわしい経験を思い出されたらしく、怒りを露わにしおられる御様子。世界で最も、サービスの良くないCAが乗務していたサベナ・ベルギー航空。怖いもの見たさで、乗ってみたかったなー。
現存するワーストワン・・・バングラデシュ航空
バングラデシュに航空会社があったというのも失礼ながら驚きなのですが、CAのサービスが劣悪…どーゆーこと?
CAには、英語が必要。バングラデシュで英語ができるのは、上流階級の令嬢。御令嬢は、サービスされる側の存在。客にサービス?そんなことはしたくない。そのお嬢様方がCAですから…ということなのだそうです。
CAはさることながら、バングラデシュって、危険じゃないのでしょうかねえ?飛行機を飛ばしている場合じゃないと思いますよ。なにしろ、私が学校で習ったときは、「東パキスタン」。私に何の連絡もなくいつの間にか、「バングラデシュ」という国名に。国旗は素晴らしいです。日の丸の白地を緑色にしたもの。
治安については、非常事態宣言は解除されたままですが、2か月前に爆弾テロ事件があったばかり。日本の外務省は、「チッタゴン丘陵地帯には行かないほうがいいよ」と、発出しています。テロ・誘拐・一般犯罪もさることながら、今日現在は、「感染症危険情報」が出されています。
バングラデシュ航空…乗る機会がないのが幸いなのかなあ。
ジャンボ氏が選ぶCA(キャビンアテンダント)ランキング
第1位 シンガポール航空(SQ)
第2位 キャセイパシフィック(CX)
第3位 長栄(エヴァ)航空(BR)
アジア系ばかり!コメントもついています。
○シンガポール航空のCAは、笑顔、サービス、その他、どれをとっても業界ナンバーワンである。
○キャセイパシフィックのCAは、何しろ英語が上手で、聞いていて気持ちいい。広東語の世界から一気に文明の世界へ一っとびー。(広東語は文明じゃないのかなあー?つっこみです)
○エヴァ航空のCAは、台湾だけに、若くて美人ぞろい。(台湾だけにって?)
私も上記3社の飛行機には乗っております。シンガポール航空の1位については同感です。キャセイはそれほど印象がなかった。CAの英語の美しさをとりあげるあたり、さすが余暇はヴァイオリンをひいて過ごすジャンボ氏です。容姿がどうのこうのではなく、聴覚から評価する…。
エヴァは、サービスがいいです。搭乗前に呼び出されたので、何事かと行ってみたら、「お連れ様と並びの席をおとりできませんでした」と、陳謝された。そして、「(エコノミーの料金のまま)ファーストクラスに乗っていただけませんでしょうか?食事等はエコノミーのものになりますが…」このような提案でした。私はどうしたかって?
「ふざけるな!オラは、エコノミーに乗りたいんだ!」などとは決して言いません。そんなうまい話はなかなかあることではない。しかし、満面笑みで、「そ、そ、それていいです」と言えばナメられる。笑いを押し殺しながら、「しょうがない。それでいいです」…まんまとファーストクラスで台北まで行きました。
それだけじゃないだろうって?そうなんです。シートをフラットにするのに一苦労。とうとうCAを呼びました。元に戻すときもCAを呼んでしまいました…トホホ。まだあるだろうって?実は、ファーストクラス限定の、「エヴァ航空スペシャルカクテル」を、持ってこさせました…。
それで、サービスなのですが、私がエコノミー料金でファーストクラスに乗っていることはCAに通じていたと思います。しかし、CAは知らん顔。私達だけを差別するようなことはしなかったのです。ファーストクラスの食事、飲み物をサービスしてくれました。エコノミークラスとはナイフやフォークまで違う…デスポのもの?そんなもん使われておりません。ステンレス製で、柄に立体模様が施されたもの…エヴァ航空のCAの心遣い…良かったです。
では、世界中の航空会社のCAをリサーチされているジャンボ氏が選ぶワーストは…
ワーストワン・・・サベナ・ベルギー航空
え?聞いたことないって?それもそのはず、2001年に姿を消しています。ジャンボ氏は、「Such A Bad Experience Never Again…」と。倒産後8年も経っているのに忌まわしい経験を思い出されたらしく、怒りを露わにしおられる御様子。世界で最も、サービスの良くないCAが乗務していたサベナ・ベルギー航空。怖いもの見たさで、乗ってみたかったなー。
現存するワーストワン・・・バングラデシュ航空
バングラデシュに航空会社があったというのも失礼ながら驚きなのですが、CAのサービスが劣悪…どーゆーこと?
CAには、英語が必要。バングラデシュで英語ができるのは、上流階級の令嬢。御令嬢は、サービスされる側の存在。客にサービス?そんなことはしたくない。そのお嬢様方がCAですから…ということなのだそうです。
CAはさることながら、バングラデシュって、危険じゃないのでしょうかねえ?飛行機を飛ばしている場合じゃないと思いますよ。なにしろ、私が学校で習ったときは、「東パキスタン」。私に何の連絡もなくいつの間にか、「バングラデシュ」という国名に。国旗は素晴らしいです。日の丸の白地を緑色にしたもの。
治安については、非常事態宣言は解除されたままですが、2か月前に爆弾テロ事件があったばかり。日本の外務省は、「チッタゴン丘陵地帯には行かないほうがいいよ」と、発出しています。テロ・誘拐・一般犯罪もさることながら、今日現在は、「感染症危険情報」が出されています。
バングラデシュ航空…乗る機会がないのが幸いなのかなあ。