アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ブルーリボンバッジを付けよう 許すまじ人権侵害!

2013年05月10日 | Weblog
 安倍総理は、スーツの上着の左右の襟に数種類のバッジをつけておられる。ひときわ目立つのが、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための、「救う会全国協議会」のブルーリボンバッジ。
 自慢にはならないが、私も同じバッジをつけています。えっ?スーパーにダイコンやモヤシを買いに行くときもバッジをつけて行くのかって?半ば公的な場へ出るときだけで、買い物に行くときにはつけません。安倍総理は持っているかどうか知りませんが、私は、ブルーリボンバッジの新デザインである、「新蝶結びバッジ(安全ピン)」も、持っています。救う会に対して、私が出来ることはそれぐらいのもので…。「拉致」は、戦後最大の「人権侵害」ですから、絶対許されません。

 「拉致」と言えば、米国オハイオ州で女性3人が約10年間、監禁されていた事件の犯人逮捕。3人の女性が無事で本当によかった。
 ボスニア・ヘルツェゴビナでは、8年間地獄の虐待を受けていた19歳の女性が救出された。
 自由を奪われた女性は外界との接触を断たれ、重労働の畑仕事を強いられていた。夜は家畜小屋に寝かせられ、ブタ餌で飢えをしのいでいた。多くの男たちによって、頻繁に性的な暴行を受けていたという。

 21世紀にこのような事件が起こっていた。

 アウン・サン・スー・チーさんも、拉致されたような20数年間でした。「軟禁」だから、どってことなかっただろうって?自由に外出できないのは、人権侵害でしょう!

 と、いうわけで、人権侵害には我々は、大きな声を上げなければなりません。ブルーリボンバッジ…。買い物でもつけていった方がいいかなあ?