アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

日中関係の緊張をほぐす秘策?

2013年05月31日 | Weblog
 見栄をはるつもりは全くありません。私の足は、「臭くない」です。正直言いますと、「臭い時代」もありました。最盛期というか、最臭期は高校生の頃でした。ズックの上靴など、なかなかの臭さ。高校の下駄箱は、全校生1,200人の臭いがごちゃまぜになっていて、それはそれは臭かった。
 今の私の足は、無味無臭。間違えました。味わっていないので、単なる「無臭」としておきます。
 どうして無臭になったか?
 1 水虫を、退治したから。
 2 20年間プール通いをしているので、足は完全に塩素消毒されているから。
 3 さすがの加齢臭も、足にまでは及ばないから。
 まあ、上記3つとも無臭になった原因でしょう…

 日本人女性の足の臭さが、中国で評判になっているという。もっとも、この手のニュースは、99%が創作ですがね。抗日の一環かも。中国は、「抗日ドラマ」「抗日映画」について、放映を取り締まるようになってきました。なぜかって?「抗日」に関わり、「あり得ないドラマ・映画が、中国国民に受け入れられなくなってきているから」ということ。中国国民は、日本人が不幸な目に遭うのは歓迎するが、「日本兵が中国人に突き飛ばされて、10メートルも空を飛んで、走ってきた車にぶつかって死ぬ」このようなあり得ないことは歓迎しなくなってきている。
 日本人女性は「足が臭い」…これなら、ありえない話ではない。隠れ抗日?

 で、中国で評判のその、「足が臭い19歳の日本人女性」が、「Q&Aサイト」に投稿した「悩み」…(マイナビニュースQ&Aに2013年5月16日投稿)

 …自分の足の臭さは、災害レベルです。もう限界です。我慢できません。くさすぎます。毎日一生懸命足を洗い、靴も4足買ってローテーションしています。しかし、その臭さは、死者多数で捕まる自信があります。人前で靴を脱ぐことができません。
 先日は、祖父の家で池の掃除をしようと、短パンに履き替えて足を入れたら池の鯉が全部死んでしまいました。魚を殺せるほど臭いとは!

 この女性、「漁師」になったらいい。漁場へ行って、海に足を入れただけで魚が捕れる。竿も、エサも、網も不要。

 この話に食いついたのが、 遼寧広播電視台(中国東北部・遼寧省)、中国の国営通信社・中新社など10を超えるメディア。よほどニュースに困っておられる様子。やはり、ドラマで日本兵を殺せなくなったので、その代替えとしての抗日か…。

 中国人の反応は、「これが生きた化学兵器か…!」「釣魚島(尖閣諸島)へは、彼女を近づけないようにしなければ」…ジ、ジョークとして受けとめられている!
 日本人女性の足の臭さが、日中関係の緊張をほぐすか?!