前方の視界が急に開けると標高1,000メートルの和知場峠頂上で、ここはヤナバスキー場のゲレンデの中腹となります。
眼下には青木湖がその名のとおり青く佇み、快晴ならその向こうに白馬連峰が見えるのでしょう。
昭和初期に大糸線が松本から簗場まで開通すると、美麻村の住民がよくこの峠を利用したそうで、郵便夫も一日二回自転車、徒歩で往復したとありますが、当然その頃は舗装はされていなかったので結構大変だったのでしょう。
今ではあまり利用されていない峠ですが、ガードレールの一部が木製にしてあったり、崩落部分もちゃんと直したりしていました。土木工事は税金の無駄使いなどと言わずに、なかなかいい峠なのでいつまでも大切にして欲しいものです。
ここから下るとあっという間に青木湖と中綱湖の間に出ます。
眼下には青木湖がその名のとおり青く佇み、快晴ならその向こうに白馬連峰が見えるのでしょう。
昭和初期に大糸線が松本から簗場まで開通すると、美麻村の住民がよくこの峠を利用したそうで、郵便夫も一日二回自転車、徒歩で往復したとありますが、当然その頃は舗装はされていなかったので結構大変だったのでしょう。
今ではあまり利用されていない峠ですが、ガードレールの一部が木製にしてあったり、崩落部分もちゃんと直したりしていました。土木工事は税金の無駄使いなどと言わずに、なかなかいい峠なのでいつまでも大切にして欲しいものです。
ここから下るとあっという間に青木湖と中綱湖の間に出ます。