戦時中林城山の山腹には地下工場を
その周辺には半地下工場の建設が行われていた里山辺の林・大嵩崎地区
地下工場の抗口や残土を捨てた跡は残っているが
他に何か痕跡が無いものかと好天に誘われポタリングがてらウロウロしてみた
気になったのは近くの用水路の土留めとして使用されていた木だ
これは北側の坑口から残土を運びたすために敷かれていたトロッコの枕木のように思える
長さ幅厚さともに揃った栗の木で
一部に犬釘の穴と思える部分がありその横にはレールの圧痕と思われる凹みもある
図書館で見た里山辺地下壕の資料に
終戦後半地下工場などの施設を壊して田畑に戻す作業をしたとあり
使われていた資材を盗んだというような記述を見た
当然枕木も流用されたことでしょう
近くの用水路にも橋として同じ木が短く切られて使われていました
その周辺には半地下工場の建設が行われていた里山辺の林・大嵩崎地区
地下工場の抗口や残土を捨てた跡は残っているが
他に何か痕跡が無いものかと好天に誘われポタリングがてらウロウロしてみた
気になったのは近くの用水路の土留めとして使用されていた木だ
これは北側の坑口から残土を運びたすために敷かれていたトロッコの枕木のように思える
長さ幅厚さともに揃った栗の木で
一部に犬釘の穴と思える部分がありその横にはレールの圧痕と思われる凹みもある
図書館で見た里山辺地下壕の資料に
終戦後半地下工場などの施設を壊して田畑に戻す作業をしたとあり
使われていた資材を盗んだというような記述を見た
当然枕木も流用されたことでしょう
近くの用水路にも橋として同じ木が短く切られて使われていました
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