昨日のお昼に、携帯でニュースをチェックしていると、
巨人軍における重大なコンプライアンス違反に関する記者発表を、
午後2時から行うと発表されたとの記事を見つけた。
コンプライアンス違反と言うから、
ルール違反とか情報漏えいとか、
資金流用とか、
そんなことを考えていたが。
内容は
配信元:産経新聞 2011/11/11 19:33
午後2時過ぎから文部科学省の記者会見室で行われた会見に集まった報道陣は100人以上。清武英利球団代表による「巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」の発表は「声明文」の読み上げから始まった。
「コーチや選手を裏切り、ひいてはファンをも裏切る暴挙」「伝統球団の名誉をおとしめる行為」
清武代表は終始険しい表情で、渡辺恒雄会長の独断人事に対する憤りを強い口調で糾弾していった。
その中で、渡辺会長から「1、2年後に君を社長にする。すべてを受け入れて仕事を続けてくれ」と自身の出世を条件に要請を受けたことも暴露。「選手、コーチ、監督を敬愛し、何より多くのファンを愛している。彼らを裏切ることはできない」と涙ながらに渡辺会長の不当性を訴えた。
と言う事であった。
私は物心ついた時は阪神ファンだった。
本屋敷、吉田の二遊間が大好きだった。
1964年のある試合のスタメンは、
6吉田 4本屋敷 8並木 7山内 9藤井 3遠井 5朝井 2辻佳 1村山
監督は藤本定義だった。
それがいつしか王にあこがれ、高田が好きになり、
堀内、高橋一三、8時半の男宮田。
まあ、それこそ巨人大鵬卵焼きの世代だった。
しかし、江川事件以降、1本釣りで他球団の大砲やエースを獲得。
せいぜい張本までは許せたが、生えぬきを大事にしない姿勢。
玉井とか門奈なんていい投手もいたのに、いつしか消え去り、
大味な野球に加え、オーナーの渡辺さんが嫌いになり、
私は巨人ファンを卒業ではなく、放棄した。
読売新聞の勧誘に来れば、
渡辺さんがやめない限り、死んでも新聞は取らないと言って、
奥様が契約した新聞の契約を破棄しに読売新聞の販売店に行った事もある。
当時は、プロ野球界自体が巨人におんぶにだっこの時代。
巨人の独断にどこも反発出来なかった。
だから、巨人の言動も、巨人は強くなければいけないという、
驕り高ぶった、高所からの自己中心的な発言ばかり。
それでも巨人のファンだという人を私は信じられなかった。
もちろん、好き嫌いは自由。
私だけが正しい訳でもなく、
選手も一生懸命頑張っている。
応援している人まで非難する資格が私にある訳ではない。
でも、私が巨人を嫌いになったことを隠すことは出来ない。
そこに今回の事件。
真相は今のところわからない。
個人的には、清武代表が自分の地位をかけて嘘をつく理由はないのでは?とは思うが、
ブラフの可能性もゼロではないし、真相判明までにはもう少し時間が必要かもしれない。
さもありなんとみんな思っていると思うのだが。
でも、渡辺さんの味方多いのだろう。
今後どうなるのか注目はしている。
巨人軍における重大なコンプライアンス違反に関する記者発表を、
午後2時から行うと発表されたとの記事を見つけた。
コンプライアンス違反と言うから、
ルール違反とか情報漏えいとか、
資金流用とか、
そんなことを考えていたが。
内容は
配信元:産経新聞 2011/11/11 19:33
午後2時過ぎから文部科学省の記者会見室で行われた会見に集まった報道陣は100人以上。清武英利球団代表による「巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」の発表は「声明文」の読み上げから始まった。
「コーチや選手を裏切り、ひいてはファンをも裏切る暴挙」「伝統球団の名誉をおとしめる行為」
清武代表は終始険しい表情で、渡辺恒雄会長の独断人事に対する憤りを強い口調で糾弾していった。
その中で、渡辺会長から「1、2年後に君を社長にする。すべてを受け入れて仕事を続けてくれ」と自身の出世を条件に要請を受けたことも暴露。「選手、コーチ、監督を敬愛し、何より多くのファンを愛している。彼らを裏切ることはできない」と涙ながらに渡辺会長の不当性を訴えた。
と言う事であった。
私は物心ついた時は阪神ファンだった。
本屋敷、吉田の二遊間が大好きだった。
1964年のある試合のスタメンは、
6吉田 4本屋敷 8並木 7山内 9藤井 3遠井 5朝井 2辻佳 1村山
監督は藤本定義だった。
それがいつしか王にあこがれ、高田が好きになり、
堀内、高橋一三、8時半の男宮田。
まあ、それこそ巨人大鵬卵焼きの世代だった。
しかし、江川事件以降、1本釣りで他球団の大砲やエースを獲得。
せいぜい張本までは許せたが、生えぬきを大事にしない姿勢。
玉井とか門奈なんていい投手もいたのに、いつしか消え去り、
大味な野球に加え、オーナーの渡辺さんが嫌いになり、
私は巨人ファンを卒業ではなく、放棄した。
読売新聞の勧誘に来れば、
渡辺さんがやめない限り、死んでも新聞は取らないと言って、
奥様が契約した新聞の契約を破棄しに読売新聞の販売店に行った事もある。
当時は、プロ野球界自体が巨人におんぶにだっこの時代。
巨人の独断にどこも反発出来なかった。
だから、巨人の言動も、巨人は強くなければいけないという、
驕り高ぶった、高所からの自己中心的な発言ばかり。
それでも巨人のファンだという人を私は信じられなかった。
もちろん、好き嫌いは自由。
私だけが正しい訳でもなく、
選手も一生懸命頑張っている。
応援している人まで非難する資格が私にある訳ではない。
でも、私が巨人を嫌いになったことを隠すことは出来ない。
そこに今回の事件。
真相は今のところわからない。
個人的には、清武代表が自分の地位をかけて嘘をつく理由はないのでは?とは思うが、
ブラフの可能性もゼロではないし、真相判明までにはもう少し時間が必要かもしれない。
さもありなんとみんな思っていると思うのだが。
でも、渡辺さんの味方多いのだろう。
今後どうなるのか注目はしている。