徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ヨネックス杯ファイナル【団体】(待望?の県大会)

2011-11-27 06:30:10 | テニス
昨日は浜松市の花川で県大会が行われた。
この大会では初めての県大会進出。
対戦相手は中伊豆中学だった。
結論から言えば惜しくも1-2での敗退であった。
ほぼ同程度の実力。
ベストメンバーだったら勝てたかもしれないが、
それは結果論。
昨日出たメンバーが昨日の時点でのベストメンバー。
試合内容の反省点もあるけれど、それは練習で克服すればいいこと。
一番良かったのは、今ある実力は十分に発揮できたこと。
普段からいい加減な練習態度。
決していいとは言えないチームワーク。
試合でも繰り返す放漫な集中力。
いい加減なプレー。
でも、昨日はみんな集中してプレーできていた。
緊張がいい方向に向いていた。
普段から注意している悪い癖がほとんど出ず、
欲を言えばきりがないが、
ほとんどダブルフォールトもなかったし、
随所にいいプレーは出ていた。
なにも出来ずにあっという間に0-4。
そんな悪夢も頭をよぎったが、
どうしてどうして、相手を苦しめるプレーも沢山あった。
こういうプレーを常にして、練習も行えば、
中体連でも県大会に来れるかもしれない。
険しい道のりではあるが。

ただ、いつも思うこと。
青息吐息でやっとたどり着いた市の大会の6位。
劇的に潜り抜けた中部大会の2回戦。
市の大会の時点では想像も出来なかった県大会の場で、
とにもかくにも勝利寸前まで来た事。
この短期間で成長した事だけは間違いない。
仮定の話をしてもしょうがないが、ベストメンバーだったらベスト8に入れたかも?

そう思って頑張れば中体連につながるかもしれない。
ただ、まだまだ中学生。
コーチや親の期待にすべて応えられるほど、気持ちが続くかどうか?
逆にいえばまだまだ伸びしろがあるR中。
選手の自覚次第である。
















コメント
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