徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

決意のお話パートⅡ

2011-11-21 05:43:42 | テニス
前のブログで書いた一連の話題。

私が言いたかったことがいくつか網羅されている。

試合中に泣き出すという現象のお話も、触れたい事ではあるが、
今日はそのお話ではない。
例えば、何かの失敗で怒られたり、ペナルティを与えられてしまったり。
人間だから、色々な失敗をする。
生涯1度も失敗しなかった人もいるのかもしれないが、
ほとんどの人は失敗をし、ミスをし、挫折をする。
大切なことは失敗しない事ではない。
その失敗をどう乗り越えるかが大切と思っている。
例えば、先のブログで引用させていただいた選手たち。
自分たちの反省を形に表すことに成功している。
まず、こういう反省を形に表すことは実は意外と難しい。
さらに、最初こそ本当の気持ちとして動くことは出来ても、
継続することがさらに難しい。
そこには強い意思が必要で、こういう意思を持ち続けられる人間は、
きっとどんな分野でも成功するであろう。
そういうものを私は評価したい。
軽率にミスをする人間は信用できないという人もいるかもしれない。
しかし、そんな完ぺきな人間なんて面白い?
それよりいざという時に何かが出来る人間の方が私は好きだ。
強い人間はプラスもマイナスも大きなエネルギーを使う。
そういうものではないだろうか?

我が家の息子も、そしてこの文章を読んだR中の部員も、
何かを感じてほしいのだが。
コメント
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