あちこちのブログで香川のハットトリックのことが書かれている。
まさに衝撃的。
ニュースでもコラムでも香川一色だ。
こうなると天邪鬼の私は、ブログに書くのはやめようと思っていたのだが、
ちょっと気になることがあったので、
ルーニーのことを書きたい。
私個人的には、香川のプレースタイルは、
マンUには合わないと思っていた。
もちろん周りの香川に対する対応が変わって、
ドルトモントの時のような香川に対する対応をしてくれるなら、
また違ってくるだろうが、
マンUの中ではそう言う期待は難しいと思っていた。
しかし、この試合で、ルーニーがそう言うプレーをしてくれたことから、
香川のハットトリックが生まれたと思っている。
そこでルーニーについて少し触れたい。
彼のイメージは悪童!
昔からダーティーなイメージがつきまとう。
天才につきまとう孤高のイメージ。
わがままなプレーぶり。
彼の過去の略歴は以下の通り。
2004-05シーズン、背番号は8[8]。9月28日のUEFAチャンピオンズリーグ、フェネルバフチェSK戦でデビューし、ハットトリックと1アシストの活躍でデビュー戦を飾った[9]。チーム最多の17ゴールでシーズンを終え、PFA年間最優秀若手選手賞を受賞したが、イエローカードも累計で17枚もらった[3]。
、EURO2004で敗退を喫したポルトガルとの試合で、後半17分にリカルド・カルヴァーリョの股間を踏みつけたとして主審オラシオ・エリソンドから退場処分を受ける。試合は延長戦まで持ち込まれ、チームはPK戦の末に3対1で敗退した。
2010年 南アフリカ大会のグループリーグアルジェリア戦に引き分けた直後、ブーイングをしていたサポーターに対して「ブーイングしてくれてうれしいね。これが忠実なサポートというもんだ」と吐き捨てた。
ルーニーという父方の姓はアイルランドにルーツをもつ[3]。ファーストネームのウェインについても同様である。
2003年に幼馴染のコリーン・マクローリンと婚約し、2008年に晴れて結婚した[29]。2009年11月2日、長男が誕生[30]。
性格は短気で癇癪持ち。試合中、そのせいで退場することも多く、メディア批判の対象になっている。
父親は少年サッカーのコーチだった。父親とおじはサッカーの試合を操作したとして逮捕されたことがある[31]。
弟の1人のジョン・ルーニーもサッカー選手。
幼少期は後に選手として所属するエヴァートンFC のファンであり、ライバルチームのリヴァプールFCが嫌いである。そのため、ユナイテッド移籍後もアンフィールドでは激しいブーイングを受ける(もっとも、ユナイテッドとリヴァプールの間柄もライバル関係である)。
スポーツ選手だが喫煙者であり、酔っ払って屋外で喫煙し、さらにトイレではない場所で放尿したことをマスコミにスクープされた。この件で、コカコーラとのスポンサー契約を一時中断する事態になった。[32]
コリーン夫人の妊娠中に21歳のコールガール(売春婦)と不倫関係が発覚し離婚の危機になった。関係はコリーンが息子のカイを出産する直前まで続いた。この騒動で、コカコーラのスポンサー契約を打ち切られた。
ファールも多いし、大事な所での退場。
そして、マスコミとの衝突。
ファンへの裏切り。
そこまでひどくないのかもしれないが、
私にはそう言うイメージがあった。
しかし、最近のルーニーは頼りになる兄貴?
そんなイメージがある。
彼も成長して丸くなったか?
ほんの少しの、試合を見ての感想だから、
実態とはかけ離れているかもしれない。
前置きが長くなったが、さて、本題に入ろう。
ここまでまだ読んでくれている方がいるのだろうか?
香川がなかなかいいパフォーマンスができていなかった。
ドルトムント時代に比べ、香川のチーム内での役割がフィットせず、
浮いている感じがした。
しかし、この日の香川に対し、ルーニーが実に優しいパスを出してくれた。
ルーニーの気持ちは正直彼にしかわからない。
社交辞令半分だろうが、次の記事が彼の気持ちを少し伝えてくれる。
ルーニー、ハットの香川に「ファンタスティックだった」
Goal.com 3月4日(月)9時15分配信
マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーが、2日のノリッジ・シティ戦でハットトリックを記録したチームメートのMF香川真司を称賛している。
アジア人として初となるプレミアリーグでのハットトリックを飾った香川。2ゴールをアシストしたルーニーが、クラブの公式チャンネルで香川の偉業をたたえている。
ルーニー前半アディショナルタイムに香川が先制点を決めたことについて、「あれで後半もスペースができたと思う。だから、あれが大きかったね」とコメント。素晴らしい活躍を見せた香川に、こう賛辞を送った。
「彼はファンタスティックだった。ゴールを狙える位置、あるいは誰かを使える位置にい続けたね。彼はフィニッシュが冷静なんだ。ハードワークするし、良いチームプレーヤーだよ。彼がハットトリックを決めて、僕ら全員が喜んでいる」
ルーニー自身もダメ押しとなる4点目を挙げ、ユナイテッドは4-0と大勝。2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を暫定で15とした。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦も控えるユナイテッドだが、ルーニーはノリッジ戦でしっかりと勝ち点3を挙げたことが大事だと話している。
「僕らにとっては最高の試合だった。勝ち点差を広げたかったんだ。監督が選んだメンバーを見れば、経験豊富な選手たちをたくさん起用したのが分かるだろう。火曜の試合よりもノリッジとの試合が重要だということを、僕らに理解させてくれたんだ。良い仕事だったし、十分に勝利に値した」
ユナイテッドはこれで4試合連続のクリーンシート。ルーニーは無失点を保ったことが、マドリー戦に向けての弾みにもなると語った。
「シーズン序盤は失点が多すぎた。それに対処できたようだ。今は失点をしていないし、ゴールを決めることができている。だから、今は素晴らしい位置にいるね。火曜もこれを続けたい」
「もちろん、マドリー戦は世界最大の2クラブの対戦だ。だから、エキサイティングな夜になるだろう。僕らみんなが楽しみにしているよ。ノリッジ戦での勝ち点3で、火曜の試合に向けて良いスピリットでいるためにも大きかった」
もしルーニーの言葉通りの関係であり、
それが周りに伝染すれば、
香川の立ち位置が決まり、
さらなる活躍が期待できるだろう。
ただまだ1試合だけ。
シーズンを通してまだ様子見の段階だけど、
つい期待してしまう。
彼の活躍が日本にいい結果を与えてくれることを期待したい。
頑張れ香川。
頑張れ日本!
まさに衝撃的。
ニュースでもコラムでも香川一色だ。
こうなると天邪鬼の私は、ブログに書くのはやめようと思っていたのだが、
ちょっと気になることがあったので、
ルーニーのことを書きたい。
私個人的には、香川のプレースタイルは、
マンUには合わないと思っていた。
もちろん周りの香川に対する対応が変わって、
ドルトモントの時のような香川に対する対応をしてくれるなら、
また違ってくるだろうが、
マンUの中ではそう言う期待は難しいと思っていた。
しかし、この試合で、ルーニーがそう言うプレーをしてくれたことから、
香川のハットトリックが生まれたと思っている。
そこでルーニーについて少し触れたい。
彼のイメージは悪童!
昔からダーティーなイメージがつきまとう。
天才につきまとう孤高のイメージ。
わがままなプレーぶり。
彼の過去の略歴は以下の通り。
2004-05シーズン、背番号は8[8]。9月28日のUEFAチャンピオンズリーグ、フェネルバフチェSK戦でデビューし、ハットトリックと1アシストの活躍でデビュー戦を飾った[9]。チーム最多の17ゴールでシーズンを終え、PFA年間最優秀若手選手賞を受賞したが、イエローカードも累計で17枚もらった[3]。
、EURO2004で敗退を喫したポルトガルとの試合で、後半17分にリカルド・カルヴァーリョの股間を踏みつけたとして主審オラシオ・エリソンドから退場処分を受ける。試合は延長戦まで持ち込まれ、チームはPK戦の末に3対1で敗退した。
2010年 南アフリカ大会のグループリーグアルジェリア戦に引き分けた直後、ブーイングをしていたサポーターに対して「ブーイングしてくれてうれしいね。これが忠実なサポートというもんだ」と吐き捨てた。
ルーニーという父方の姓はアイルランドにルーツをもつ[3]。ファーストネームのウェインについても同様である。
2003年に幼馴染のコリーン・マクローリンと婚約し、2008年に晴れて結婚した[29]。2009年11月2日、長男が誕生[30]。
性格は短気で癇癪持ち。試合中、そのせいで退場することも多く、メディア批判の対象になっている。
父親は少年サッカーのコーチだった。父親とおじはサッカーの試合を操作したとして逮捕されたことがある[31]。
弟の1人のジョン・ルーニーもサッカー選手。
幼少期は後に選手として所属するエヴァートンFC のファンであり、ライバルチームのリヴァプールFCが嫌いである。そのため、ユナイテッド移籍後もアンフィールドでは激しいブーイングを受ける(もっとも、ユナイテッドとリヴァプールの間柄もライバル関係である)。
スポーツ選手だが喫煙者であり、酔っ払って屋外で喫煙し、さらにトイレではない場所で放尿したことをマスコミにスクープされた。この件で、コカコーラとのスポンサー契約を一時中断する事態になった。[32]
コリーン夫人の妊娠中に21歳のコールガール(売春婦)と不倫関係が発覚し離婚の危機になった。関係はコリーンが息子のカイを出産する直前まで続いた。この騒動で、コカコーラのスポンサー契約を打ち切られた。
ファールも多いし、大事な所での退場。
そして、マスコミとの衝突。
ファンへの裏切り。
そこまでひどくないのかもしれないが、
私にはそう言うイメージがあった。
しかし、最近のルーニーは頼りになる兄貴?
そんなイメージがある。
彼も成長して丸くなったか?
ほんの少しの、試合を見ての感想だから、
実態とはかけ離れているかもしれない。
前置きが長くなったが、さて、本題に入ろう。
ここまでまだ読んでくれている方がいるのだろうか?
香川がなかなかいいパフォーマンスができていなかった。
ドルトムント時代に比べ、香川のチーム内での役割がフィットせず、
浮いている感じがした。
しかし、この日の香川に対し、ルーニーが実に優しいパスを出してくれた。
ルーニーの気持ちは正直彼にしかわからない。
社交辞令半分だろうが、次の記事が彼の気持ちを少し伝えてくれる。
ルーニー、ハットの香川に「ファンタスティックだった」
Goal.com 3月4日(月)9時15分配信
マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーが、2日のノリッジ・シティ戦でハットトリックを記録したチームメートのMF香川真司を称賛している。
アジア人として初となるプレミアリーグでのハットトリックを飾った香川。2ゴールをアシストしたルーニーが、クラブの公式チャンネルで香川の偉業をたたえている。
ルーニー前半アディショナルタイムに香川が先制点を決めたことについて、「あれで後半もスペースができたと思う。だから、あれが大きかったね」とコメント。素晴らしい活躍を見せた香川に、こう賛辞を送った。
「彼はファンタスティックだった。ゴールを狙える位置、あるいは誰かを使える位置にい続けたね。彼はフィニッシュが冷静なんだ。ハードワークするし、良いチームプレーヤーだよ。彼がハットトリックを決めて、僕ら全員が喜んでいる」
ルーニー自身もダメ押しとなる4点目を挙げ、ユナイテッドは4-0と大勝。2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を暫定で15とした。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦も控えるユナイテッドだが、ルーニーはノリッジ戦でしっかりと勝ち点3を挙げたことが大事だと話している。
「僕らにとっては最高の試合だった。勝ち点差を広げたかったんだ。監督が選んだメンバーを見れば、経験豊富な選手たちをたくさん起用したのが分かるだろう。火曜の試合よりもノリッジとの試合が重要だということを、僕らに理解させてくれたんだ。良い仕事だったし、十分に勝利に値した」
ユナイテッドはこれで4試合連続のクリーンシート。ルーニーは無失点を保ったことが、マドリー戦に向けての弾みにもなると語った。
「シーズン序盤は失点が多すぎた。それに対処できたようだ。今は失点をしていないし、ゴールを決めることができている。だから、今は素晴らしい位置にいるね。火曜もこれを続けたい」
「もちろん、マドリー戦は世界最大の2クラブの対戦だ。だから、エキサイティングな夜になるだろう。僕らみんなが楽しみにしているよ。ノリッジ戦での勝ち点3で、火曜の試合に向けて良いスピリットでいるためにも大きかった」
もしルーニーの言葉通りの関係であり、
それが周りに伝染すれば、
香川の立ち位置が決まり、
さらなる活躍が期待できるだろう。
ただまだ1試合だけ。
シーズンを通してまだ様子見の段階だけど、
つい期待してしまう。
彼の活躍が日本にいい結果を与えてくれることを期待したい。
頑張れ香川。
頑張れ日本!