徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

若き日本チームが43年ぶりのアジア制覇

2013-11-07 04:02:19 | その他スポーツ
若き日本チームが43年ぶりのアジア制覇
女子バスケアジア選手権 総括&コメント
小永吉陽子2013年11月5日 11:10

10月27日〜11月3日までタイ・バンコクにて開催された女子バスケットボールのアジア選手権。予選ラウンドを5戦全勝で飾り、5大会ぶりとなる決勝に臨んだ日本は宿敵・韓国と対戦し、65−43で快勝。1970年以来、43年ぶり2回目となるアジアチャンピオンに輝いた。

 大会MVPには大会を通してインサイドプレーで猛威を振るった渡嘉敷来夢が選ばれ、大会ベスト5には吉田亜沙美、間宮佑圭、渡嘉敷(すべてJX−ENEOS)の3人が選出された。来年、トルコで開催される世界選手権には、この大会の上位3カ国である日本、韓国、中国が出場する。

日本もかつて世界を相手に活躍したことがある。

黄金期は1970年代。日紡平野の尾崎正敏監督の元、「忍者ディフェンス」と「マッハ攻撃」を武器に身長の高い相手に立ち向かい、1974年テヘランアジア大会金メダル獲得、そして1975年にコロンビアで開催された世界選手権ではアメリカなどの強豪を退け準優勝の快挙を成し遂げるとともに生井けい子がMVPと得点王の2冠を獲得。女子バスケットボールが初めて採用された翌1976年のモントリオールオリンピックにも出場した。


内海HC「試合ごとに選手が成長した」
 今大会は、中国が世代交代の最中にいる脆さがあり、韓国は負傷者を抱えて満身創痍であり、ライバルたちはそれぞれ困難なチーム事情の中で戦っていた。しかし日本もまた、昨年のロンドン五輪最終予選後に半数が入れ替わって結成された若きチームである。

「全勝優勝には驚きもしたが、試合ごとに選手が成長していった結果。選手たちに力があったから勝てたのだと思う」という内海ヘッドコーチのコメントからは、中国や韓国に苦手意識を持っていたこれまでの日本の姿は微塵もなく、ただ試合に勝つ喜びを知ることで、今まで知らなかった未知の世界を切り拓いていくような、そんなたくましささえ感じることができた。

 その快進撃の原動力となったのが、従来の速さだけの戦いから、アジアMVPに輝いた渡嘉敷に象徴される高さある攻防がプラスされたことと、アジア4強勢との5ゲームで56.4点に抑えたアグレッシブなチームディフェンスだ。勝ち続けることで自信を得たこの若きチームは「まだ先を目指すチーム」(大神雄子)であり、「まだまだもっとできる」(渡嘉敷)可能性を存分に見せてくれた43年ぶりのアジア制覇だった。

これからが楽しみ?
どこまで世界に通用するか?
注目していきたい。
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全日本ソフトテニス選手権大会 女子 上原・阿部ペア優勝!

2013-11-07 00:00:31 | テニス


10月28日に行われた皇后杯。
なかなかソフトテニスの試合が放映されることは少ない。
今のR中の部員が少しでも参考にしてくれればいいのだが。


原絵里・阿部悠梨 初優勝 2013皇后杯全日本ソフトテニス選手権




第68回 全日本ソフトテニス選手権大会 女子決勝 ロングバージョン

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