昨日のグラチャン女子バレー。
日本は斬新な戦術でロシアに勝利した。
ロシアは新メンバーを試すなど、ベストメンバーではない感じ?
それでも、数年前までの日本であれば勝てなかった相手。
高い打点の相手のスパイクをまあよく拾うこと拾うこと。
あれだけ拾っていれば、新戦術云々がなくても勝っていただろう。
迫田選手は175センチ。
でも、最高到達点は305センチと、
木村の304センチ、大竹の306センチ等と遜色ない。
そんな中で慣れないポジション、慣れない戦術でも、頑張り、
見事勝利。
むしろロシアのふがいなさが強調された。
以前何度も跳ね返された高い壁。
慎重さをものともしない戦いはうれしいが、
まだまだワールドカップとかオリンピックでは、
こんな試合はロシアもしないだろう。
あと気になったのが、木村の不調?
しっかりとしたスパイクがほとんどなかった。
サーブは素晴らしかったが。
油断しないように。
<女子バレー>ベール脱いだ新戦術 日本、ロシア降す
毎日新聞 11月12日(火)23時35分配信
バレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップは12日、日本はロシアに3-1で勝ち、白星発進した。「世界と同じことをしても日本は勝てない。点数を取れる選手からコートに入れる」。3年後のリオデジャネイロ五輪に向け、真鍋監督が練った新戦術がベールを脱いだ。
ミドルブロッカー(MB)とも呼ばれるセンターを通常の2枚から1枚に減らし、ウイングスパイカーを増やす攻撃的なフォーメーションだ。指揮官は「MB1」と名付ける。
第3セット。7-3の日本リードで迎えた場面で、相手のブロックを分散させる新戦術が機能する。センターに代わって入った迫田がスパイクを決めたのを皮切りに、9連続得点を奪った。この日の迫田は、前衛にいる時も、一度後ろに下がってバックアタック風の豪快な打ち込みを決め、ロシア守備陣を幻惑した。多彩な攻めが光った。
銅メダルだった昨年のロンドン五輪で、日本は世界と比べてセンターの得点が少なかった。頂点を目指すため、真鍋監督はこの戦術を導入した。
世界ランキング3位の日本は6位のロシアを上回るが、五輪では1次リーグで敗れている。試金石となる相手に、約1カ月の練習期間ながら、一定の成果を示した。真鍋監督は「(最多の22得点の)石井と(17得点の)迫田の2人で点が取れた。うまく機能した」と手応えを感じていた。【安田光高】
日本は斬新な戦術でロシアに勝利した。
ロシアは新メンバーを試すなど、ベストメンバーではない感じ?
それでも、数年前までの日本であれば勝てなかった相手。
高い打点の相手のスパイクをまあよく拾うこと拾うこと。
あれだけ拾っていれば、新戦術云々がなくても勝っていただろう。
迫田選手は175センチ。
でも、最高到達点は305センチと、
木村の304センチ、大竹の306センチ等と遜色ない。
そんな中で慣れないポジション、慣れない戦術でも、頑張り、
見事勝利。
むしろロシアのふがいなさが強調された。
以前何度も跳ね返された高い壁。
慎重さをものともしない戦いはうれしいが、
まだまだワールドカップとかオリンピックでは、
こんな試合はロシアもしないだろう。
あと気になったのが、木村の不調?
しっかりとしたスパイクがほとんどなかった。
サーブは素晴らしかったが。
油断しないように。
<女子バレー>ベール脱いだ新戦術 日本、ロシア降す
毎日新聞 11月12日(火)23時35分配信
バレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップは12日、日本はロシアに3-1で勝ち、白星発進した。「世界と同じことをしても日本は勝てない。点数を取れる選手からコートに入れる」。3年後のリオデジャネイロ五輪に向け、真鍋監督が練った新戦術がベールを脱いだ。
ミドルブロッカー(MB)とも呼ばれるセンターを通常の2枚から1枚に減らし、ウイングスパイカーを増やす攻撃的なフォーメーションだ。指揮官は「MB1」と名付ける。
第3セット。7-3の日本リードで迎えた場面で、相手のブロックを分散させる新戦術が機能する。センターに代わって入った迫田がスパイクを決めたのを皮切りに、9連続得点を奪った。この日の迫田は、前衛にいる時も、一度後ろに下がってバックアタック風の豪快な打ち込みを決め、ロシア守備陣を幻惑した。多彩な攻めが光った。
銅メダルだった昨年のロンドン五輪で、日本は世界と比べてセンターの得点が少なかった。頂点を目指すため、真鍋監督はこの戦術を導入した。
世界ランキング3位の日本は6位のロシアを上回るが、五輪では1次リーグで敗れている。試金石となる相手に、約1カ月の練習期間ながら、一定の成果を示した。真鍋監督は「(最多の22得点の)石井と(17得点の)迫田の2人で点が取れた。うまく機能した」と手応えを感じていた。【安田光高】