徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2002年 日本対チュニジア

2014-06-06 23:21:28 | サッカー(日本代表)
先日、BSの特集で過去のワールドカップの試合を再放送。
何試合か録画したが、その中での日本対チュニジア戦を見た。
この試合は、確か平日の昼間の試合で、
仕事もあったので、生で見られなかった試合だった。
もちろん結果を知っているし、得点シーンは何度も見た。
でも、しっかり試合を見るのは初めてである。
しかし、90分を通しで見ると、あのころの自分の気持ちだったり、
日本代表の意外な戦いぶりが改めて感じられた。
エスパルスからは、森岡・戸田・市川・アレックスが選ばれ、
そのほか静岡県のゆかりの選手といえば、
小野・中山・服部・福西・川口・西澤かな?

さて、試合の感想を一言でいえば、日本がんばってるな!という感じか?
薄れかけた記憶をたどると、ベルギーと引き分け、ロシアに勝った訳だが、
この2試合はしっかりテレビで生で観戦。
ドキドキしながらも結果に安堵し、
稲本の得点に歓喜して、でも、ここの選手の記憶はほとんどなかった。
でも、あれから10年以上たち、スカパーでJリーグの試合はもちろん、
世界の試合をたくさん見て、日本選手も海外にたくさん移籍し、
なんとなく、このころの日本の試合ぶりは時代遅れと勝手に思っていた。
しかし、小野が中田が明神が宮本が、
そして、市川も小野も、
実に生き生きと輝いてプレーしていた。
市川のサイド攻撃は実にすばらしかったし、
小野も中田も、楽しそうだった。

そう!
この「楽しそう!」  が、今の日本代表にかけている気がした。
まだ2度目のワールドカップ。
初めての決勝トーナメント進出を目指し、
何より日本で開催されたこの大会に、本気で予選突破を目指すその情熱?
チャレンジ精神がプラスに作用している試合。
今回はどんな感じで本番を迎えるのだろうか?
楽しみでもあり怖くもある。

がんばれニッポン!
コメント
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