皆様ご存知の通り、台風10号がもうすぐ上陸しそうです。予想される進路は過去のパターンとは少し違って、日本を横断するのではなく、四国から中国を縦断するような進路となりそうです。その後、今夜には日本海に到達台風はその後は速度を速めて北東へ進み、あさって(土)未明までに日本海北部で温帯低気圧に変わり、その後、北海道付近に進む予想だそうです。スピードが遅いこと、進路がいつもと違うことが特徴ですが、広範囲に雨が降っていること、その雨の期間が長いことも何となくいつもと違う気がします。
先日、ツインAが中古車を購入。
納車までにはもう少し時間がかかるのですが、
いざ乗るとなれば、絶対必要なのが車の保険。
私の場合は、会社自体が団体割引の対象となるので、
普通に加入するよりは保険料が安くなっているため、
今まで、保険会社を選ぶという行動を、
したことがありませんでした。
すでに亡くなってはいますが、
兄貴が東京海上火災に勤務していた関係で、
損害保険関係は基本的に、
東京海上以外の選択肢はありませんでした。
現状の自動車の保険は、
単純に言えば、自賠責保険、
(加入が義務づけられている保険で、強制保険です)
と任意保険に分かれています。
事故の補償や被害者への補償について、
自賠責保険では限界があるため、
あらゆる事態を想定した任意保険にも加入するという行動が、
ごく一般的になっている訳です。
自賠責保険は加入していないと車検が受けられませんし、自賠責保険に加入していない自動車や原動機付き自転車を運転した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。さらに運転免許証の違反点数が6点加算されるために前歴がなくても30日の免許停止処分になり、前歴がある場合はこれで免許取り消しにもなりうる重い違反とされています。
さて、今メディア等で盛んに宣伝されている自動車保険。
多分、通販型?にした方が保険料は絶対安くなるのかな?
でも、どんな違いがあるのでしょうか?
チューリッヒ保険のホームページによれば、
代理店型のメリットは、担当者が保険を検討するお客様に直接会って、自動車の利用状況や誰が運転するかなどの情報を聞き取り、適切な保険商品を提案できることです。自動車保険は専門用語や細かい条件などが複雑なため、保険を検討している人が正確に補償内容などを把握するのが難しいということがあります。直接面談して疑問を解消してくれる代理店型は保険に詳しくない人にとっては補償の重複が避けられるなど大きなメリットがあるのです。そして、万一の事故対応の際には、顔を知っている担当者が対応してくれるといった安心感があります。事故を起こせばどんな人でもパニックになるのは当然予想がつきます。代理店型の保険を選択している人は、緊密な人間関係の中で「任せておけば間違いない」という安心感があると語る人が多いのが特徴です。一方で、これらのメリットは、どうしても担当者の「人」によってサービスの質が左右されてしまうという側面があります。 さらに、代理店型は保険会社に支払う代理店手数料や人件費や事務所経費など代理店システムを維持するコストがどうしてもかかってしまうため、その分が保険料に上乗せされています。
続いて、通販型のメリットは、代理店型のように営業拠点を持たないことから店舗経費、人件費などの固定費を軽減できることが挙げられます。 そしてもう1つは金融自由化を背景とする保険商品の自由化による、リスクを細分化した自動車保険が通販型(ダイレクト)を中心に多様化したことです。 通販型(ダイレクト)自動車保険では自動車の車種や運転者の年齢を細かく分類するなど、保険設計の前提となるリスクを細かく分けることで、より顧客に合った補償内容を提案することができます。むだのない最適化された保険を提案できることが大きな要因です。また通販型(ダイレクト)自動車保険の顧客対応は、コールセンターやウェブサイト上で行われます。相談から保険の見積もりまで電話やネット上で行い、万一の事故対応の際も電話でやりとりします。
ということらしいです。
一番良いのは事故を起こさない事ですが、
そうはいっても、何が起きるか判らない世の中。
安心をお金で買う?
こう書くともの凄く感じが悪くなりますね。
退職すれば、団体割引が使えなくなるので、
その時は考えなくてはいけないかなあ。
さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、96冊目です。
周木 律 双孔堂の殺人 評価は2
なんとなく、2.5でも良い気がしますが。