本日は、ソフトテニス部のジュニア大会のお話を書くつもりでしたが、予定変更です。昨夜?今朝?寝たのは4時頃。先ほど目が覚めて、4時間くらいしか寝ていないのですが、興奮状態が続いています。昔は、マスターズだったり、ゴルフ中継も良く見たのですが、今年のマスターズも見なかったし、最近は、ゴルフから心が離れていました。そんな中、なぜか、この全英オープンでは録画をしたうえで、生で夜通し見たのは、何か予感?があったということでしょうか?優勝の瞬間を生で見ることが出来たのが幸せです。
さて、42年ぶりの日本人のメジャー制覇。
この瞬間が生きているうちに見ることが出来たのは、
この上のない幸せで、「あした天気になあれ」でしたっけ?
向太陽君を思い出しました。
さて、スコアは、
初 日 36-30
2日目 34-35
3日目 37-30
4日目 37-31
今更、素人の私がグダグダ言うのもなんですが、
通常、ゴルフコースのセッティングは、
後半(IN)の方が難しいセッティングのはずなのですが、
彼女の場合は、4日間で、前半(OUT)がイーブン。
後半(IN)18アンダー、結局、優勝スコアの要因が、
後半の爆発にあったようです。
そういう意味で、最終日3番ホールで、
4パットのダブルボギーをしでかしたわけですが、
解説の樋口さんも言っていたし、
何よりご本人も言っていたように、
3番ホールと言う早い段階でダボを叩いて、
首位を転落したことで、追う立場になったこと。
それが、後半の強さと見事に相乗効果を発揮して、
逆転優勝につながっていったのでしょうか?
渋野選手の何が良いのかは、
ゴルフ素人の私にはわかりませんが、
一応素人なりにゴルフ経験のある人間として、
ドライバーがあれほど安定していることは、
本当に素晴らしいことです。
また、素人あるあるで言えば、
例えば、スライスラインにしろ、フックラインにしろ、
距離と曲がり方を合わせて、
カップにジャストインで入れることは難しく、
むしろ、強気に、曲がり方を弱めにして、
強く打ったパットの方が入りやすいのですが、
それが、入らなかった時のことを考えると、
3パット、4パットがチラつくので、
言うのは易く行うのは難し。
なかなか出来ない事です。
さらに言えば、最終ホールの最後のパットは、
中々に強いストロークで、入っていなかったら、
まあ、少なくとも2メートル?
下手すると4メートルくらいオーバーしていたかもしれません。
そんなのは関係なく、入ればよい訳ですが・・・・
同様に、12番ホール。
1オンを狙って成功はしたのですが、
マスターズでよくある、チャレンジの是非と同じ?
リスクをかけてチャレンジ。
池に入るのか1オンするのか?
そこで、この大事な場面でチャレンジできる心の強さは、
本当にすごいと思いました。
渋野選手の明るさが、何度も取り上げられていましたが、
最後まで順位を争った、サラス選手であったり、
コ ジンヨン選手、モーガン ブレッセル選手、
アシュリー ブハイ選手、セリーヌ ビュティエ選手、
その他、諸々の選手が、
もちろん真剣モードだから当たり前なのですが、
眉間にしわ寄せて?
厳しい顔つきでプレーしている姿を見ると、
渋野選手の無邪気に明るい姿はものすごく新鮮でした。
スポーツの在り方を再度考えさせられました。
例えば、R中の選手たちが、
こういう楽しんでいる姿でプレーしてくれたら、
また、違った結果になるのかな?
そんなことを考えてしまいました。
書きたいことは山ほどありますが、
長くなるのでこれくらいにしますが、
本当におめでとうございます!