私が若い頃?スポーツで勝利するためには、求道者の様に真剣にひたむきに戦わなければいけないので、「へらへらするな!」と言うのが主流で、試合中に笑うなんてとんでもない!と言う考えを持つ指導者しか居ませんでした。リラックスよりは苦しさに打ち勝つこと。ほとんど修行の世界です。しかし、そういう考え方よりは、リラックスによる実力発揮が大切と言う考え方も多くなってきましたが、世界的にはどうなんでしょう?私はそういう考え方は大好きですが。
さて、このジュニア大会とは、
多分静岡市ソフトテニス協会主催の大会で、
静岡市の中高生(高校2年生まで)を対象とした、
研修大会であり、高校生でも、
当然初心者の選手はいる訳で、
(例えば高校から初めてソフトテニスを始めるような選手)
そんな選手やら、
中学・高校とソフトテニスを続けている選手もいたり、
中学生も引退した3年生も出ていたり、
他校の中学生と珍しいペアリングで出場したりしながら、
中高性入り混じって、4ペアで予選リーグを作り、
そこで1位抜けから4位抜けまででトーナメントを実施。
時間の関係で、すべての試合が出来た訳ではありませんが、
概ね最少でも4試合は行えたようです。
R中からは2年生が11人のため、3年生を一人参加させ、
6ペアが参戦しました。
まさしく研修試合なので、
もちろん勝利を目指すのですが、
緊張したガチンコ勝負と言うよりは、
今の静岡市内での立ち位置の確認だったり、
何が出来てなにが足りないのかの確認をする試合でした。
結果的に2位抜けのペアが1ペア?
3位抜けのペアが1ペア?2ペア?
あまり覚えていないのですが、
1勝もできなかったペアもいましたが、
それぞれ、何かしら良いプレーも出来ましたし、
何より、
自分の実力がまだまだだということが身にしみてわかれば、
今後の練習に身が入るのでは?
あるいは地道な努力が必要であることが認識できれば、
それはそれで成功と言えるのではないのか?
それを期待もしています。
取り敢えず、最初の大きな大会は、10月に行われるヨネックス杯。
ここに向けみんなで頑張っていきたいものです。