徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

女子バレー 世代交代について?

2019-08-29 09:26:19 | その他スポーツ

最近、出前を取ることが本当に減りました。そもそも出前と言う言葉を使うのが爺臭く、昭和の人間の証明?今はデリバリーあるいは宅配と呼ぶのかなあ?出前をしてくれる飲食店自体が減ったことも影響しています。そういえば、昔、ある中華料理店で出前を頼んだのですが、インターホンの受話器が上がっていたため、「ピンボン」と言う音が鳴らず、到着に気づきませんでした。配達してきたご主人が怒って帰ってしまい、あまりに遅いので電話すると、「もうお宅には配達しない!」とキレられました。もちろん悪いのは私で、そこで言い訳するつもりはありませんが、ただ、玄関横にキッチンの窓や、2メートル横には明かりのついたリビングのガラス戸がある訳で、コンコンと窓を叩いて欲しかったなあとちょっと思ったのですが・・・

 

さて、ここの所チョクチョク書いているバレーの話題。

若い世代が頑張っていることに喜びを感じている私。

スポーツ悲喜交々 第9弾

特に先日のアジア選手権では、

タイ、韓国のフル代表に見事に勝利。

それらの試合で活躍したのは、

U-20世界選手権で優勝した主力メンバーの、

11 ミドルブロッカー 山田二千華(NECレッドロケッツ) 

12 アウトサイドヒッター 西村弥菜美(岡山シーガルズ) 

13 アウトサイドヒッター 曽我啓菜(NECレッドロケッツ) 

14 アウトサイドヒッター 石川真佑(東レアローズ) 

15 ミドルブロッカー 平山詩嫣(久光製薬スプリングス) 

16 リベロ 水杉玲奈(東レアローズ)

17 アウトサイドヒッター 西川有喜(JTマーヴェラス)

この世代で一番感じるのは、まずその思い切りの良さです。

例え、ブロックでシャットアウトされても、

ほとんど弱気にならずに打ち続けます。

フル代表では、苦しくなると、フェイントに逃げて、

結局逆襲される場面をよく見ます。

それが、ある意味、フラストレーションにもなって、

応援する側から言えば、意欲をそがれることとなります。

しかし、アタッカー・ブロッカーの4人は、

とにかく打って打って打ちまくります。

その外連味の無さが魅力です。

さらに言えば、

山田選手と平山選手は基本的にミドルブロッカーですが、

ラリー中に、ライトアタッカーとしてスパイクを打ちますし、

少なくとも、

開いて打つ準備をしているシーンを本当によく見ます。

特に、セッターが前にいる場合、

前衛の攻撃選手は2人しかいない訳で、

通常は、そこにバックアタックを絡めて、

相手のブロックを分散させることが課題と言われてきました。

もっと言えば、その2枚が、

サイドアタッカーとミドルブロッカーになれば、

左にレフトアタッカー、真ん中にミドルアタッカーが配置され、

もちろんミドルアタッカーが移動攻撃で、

ライト側に移動する場合もありますが、

相手のブロッカーからすれば、最初の守備位置は、

コートの半分をカバーすれば良い訳で、

これが、日本の攻撃力の低下につながっていました。

しかし、この世代は、ミドルブロッカーがライトに開き、

中央攻撃が減る代わりに、ブロッカーが分散するため、

ブロッカーが一人の方にトスを上げることにより、

決定力が上がっている気がします。

バレーボール素人の私の意見ですから、

間違っているかもしれませんが。

 

そして、曽我選手、石川選手といった、

170センチ台前半の身長の選手が、

意外とブロックを決めていたこと。

山田選手の横の動きが結構素早かったこと。

ブロックが安定していたので、

レシーブ力が安定していたこと。

確かに、アンダー世代の試合では、

相手アタッカー自体が未熟なため、

付け入るスキがあったのは事実で、

このまま、世界に通用するはずはありませんが、

これからが本当に楽しみです。

バレーに関してはずっと低迷が続き、

オリンピックでの金メダルはモントリオールが最後です。

荒木田裕子日立)・飯田高子ヤシカ)・岡本真理子(日立)・加藤きよみ(日立)・金坂克子(日立)・白井貴子(日立)・高柳昌子(日立)・前田悦智子三洋電機)・松田紀子(日立)・矢野広美(日立)・横山樹理ユニチカ)・吉田真理子(日立)

本当に懐かしい名前も多い。

金坂選手が好きだった。

東京1位、メキシコ2位、ミュンヘン2位、ロサンゼルス3位、

モスクワ不出場、ソウル4位、バルセロナ5位、

アトランタ9位、シドニー不出場、アテネ5位、

北京5位、ロンドン3位、リオ5位となっている。

さて、この後日本代表がどう変わっていくのか?

もの凄く楽しみである。

 

さて、今年の目標である年間読書100冊。

今年度、102冊目です。

高田崇史 カンナ 出雲の顕在   評価は3

最後は衝撃的?

 

100年に1人の逸材擁する韓国も撃破!育成実る女子バレーの未来は明るい。

8/28(水) 18:01配信 Number Web

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190828-00840524-number-spo&p=1

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