昨日はUー20アジアカップ決勝が行われ、日本代表は北朝鮮に1-2で敗れ、この敗戦で4連覇を逃しました。負け惜しみで、日本はフルメンバーじゃないからとは思っていますが、少なくとも、北朝鮮のフィジカル、運動量の凄さは尊敬に値すると思います。ただ、北朝鮮の戦いは、アンダー世代ではそこそこの成績は挙げていますが、フル代表でのワールドカップは4回出場し、準決勝にも進めないことを考えると、運動量は大切でも、それだけでは駄目なことが良くわかります。まあ、これもどうでも良いお話の類ですね。
昨日は、エスパルスの第4節トリニータ戦でした。
前節V・ファーレン戦で1-4と思わぬ大差での敗戦となり、
6位に甘んじていた?エスパルス。
ズルズルと順位を下げてしまうのか?
巻き返しが図られる?
注目される試合でした。今回はホームだったので、
昨年のエスパルスのホームの試合は22試合(含むプレーオフ?)。
12勝7引分3敗。
勝率は55%になってしまいますが、
敗戦率?は14%。
10試合に1回強しか負けなかったと言う事ですね。
それはそれとして、試合はエスパルス優位に進み、
26分の宮本航汰選手、73分の山原怜音選手の得点で、
2-0で勝利しました。
掲示板等でも多くの方が書き込んでいましたが、
山原選手の得点は本当にスーパーなシュート(ゴラッソ)で、
私も何度も繰り返し見ています。
エスパルスはこの2点以外にも、
かなり惜しい得点チャンスがありましたが、
トリニータにも後半26分に決定的シーンがあり、
ドンピシャでフリーでヘディングされましたが、
大きく手を広げて立ちはだかった権田選手の体に当たり、
何とか失点を防ぐことが出来ました。
そのすぐ後に山原選手の得点が生まれたことは、
ピンチの後にチャンスありと言う名言?の通りでした。
さて、昔から私が感じていて、
掲示板でも書きこまれている事ですが、
DAZNの解説者やアナウンサーの発言が、
相手チームのホームの場合には、
相手チームを誉めるのは仕方ないとして、
エスパルスホームでも、多くのケースで、
相手チームを誉めていて、エスパルス寄りの解説を滅多に聞けません。
それが私にとってややストレスになっています。
解説者の人選はどうなっているのかちょっと知りたいですね。
さて、スタッツです。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で53%。
シュート17本(トリニータ8本)
枠内シュート14本(トリニータ4本)
パス435本成功率80%(トリニータ391本75%)
フリーキック12本(トリニータ16本)
コーナーキック9本(トリニータ5本)
因みに昨年のJ2でのボール保持率は、
トリニータが56.4%で1位、
エスパルスが56.0%で2位だったようです。
今年はまだ4試合ですが、
モンテディオが63.7%で1位、エスパルスが57.5%で2位。
正直、エスパルスが2位と言うところが意外でした。
参考までに昨年のゼルビアは44.4%と20位、
下から3番目の保持率で、
やはりカウンターのチームと言えるのでしょうか?
別にそれが悪いとは思いませんが。
今年のJ1でのゼルビアは40.8%なので、ブレない戦い方ですね。
さて、水曜日にはジェフユナイテッドとの試合があります。
祝日なので14時キックオフですね。
ジェフは、前評判が高かった割に、
まだ調子が上がっていないように見えます。
ただ、エスパルスは有利と思われる相手に苦戦するチームなので、
安心できる試合ではありません。
ただ、昨日の試合がかなり良い内容だったので、
少し期待はしています。
ブラが選手も、少しずつパフォーマンスが向上していますし、
タンキ選手の状態も気になります。
見たい選手が多すぎて、
ベンチ入りの選手を倍にして欲しいくらいです。
流石に、先発メンバーを大きく変えることはしないでしょうから、
シーズン中のトレーニングマッチを増やして欲しいものですね。
そう言えば先のお話ですが、4月24日に行われる、
2回戦のエスパルスのルヴァンカップの対戦相手は、
モンテディオに勝ったカターレ富山になりました。
ルヴァンカップ1回戦では多くのジャイキリが起こりました。
Y.S.C.C.横浜がホーリーホックに1-0、
アスルクラロ沼津がベガルタに3-2、
ギラヴァンツがトリニータに1-0、
FC琉球が藤枝MYFCに2-1、
いわてグルージャが栃木SCに1-0、
松本山雅がレノファに3-3(PK戦4-3)、
AC長野パルセイロがヴォルティスに5-1、
そして、カターレがモンテディオに2-1。
かなり多い気がします。
エスパルスもその波に飲み込まれるのか?
正直に言えばそれでもかまわないとは思っていますが。
若手中心のメンバーでの戦いになりそうではありますが、
少なくともこの2回戦は突破して欲しいかな。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
34冊目です(今年75日目)
「キャサリンはどのように子供を産んだのか?」 森博嗣
勝手に評価10点満点7点