マイアミオープンで大坂なおみ選手の試合を楽しみにしていましたが、雨天のため順延になったようです。サッカーのワールドカップ予選の北朝鮮戦は開催中止になりました。個人的にはペナルティを課すべきと思いますが、どうなる事やら。フィギュア世界選手権で坂本選手がショートプログラム4位から大逆転で3連覇果たしました。その精神力に拍手を贈ります。3月17日に行われたバドミントン全英オープンは女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスの3部門で準優勝でしました。ちょっと残念です。山口茜は決勝で途中棄権 松山/志田組、渡辺/東野組も準V 全英OP(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
本日は昨夜からの雨の中、
第77回静岡まつり協賛静岡市民ソフトテニス大会が行われました。
この大会には全176ペアが参加し、R中から8ペアが参加しました。
ペアに対して顧問の先生1人、コーチが2人なので、
同時に試合が始まったり、
試合が終わらないうちに次の試合が始まったりすると、
ベンチに誰も入らないうちに試合が始まったり、
終わってしまう事もあるので、
そんな場合には、選手達にはゴメンナサイと言うしかありません。
さて、今日の試合ですが、強い雨ではありませんでしたが、
かなりプレーに影響がある程度の雨であり、
まだまだ肌寒い時期なので、
良いコンディションで試合をさせてあげたかったとは思います。
こんな状況だった事と、全く見ることが出来なかった試合もあるので、
個々の試合内容には今回も触れませんが、
いつものように気になったことを、
全体へのアドバイスとして載せておきます。
毎回書いている事とほぼ同じ内容ではありますが、
だからこそ大事であると共に、
実行出来ないから毎回指摘すると言う事です。
【後衛編】
・来たボールをただ打ち返しているだけ。
何処を狙うのか?相手の弱点を探してそこを攻めて欲しい。ほとんどの選手はフォアよりバックが苦手なので、当然相手のバックを攻めて欲しいけれどそれが出来ない。
・相手の前衛を避けられない。
相手の前衛が真ん中寄りに立っていても、前衛を避けてショットを打てない。相手前衛のボレーを折角拾えても、そのボールを前衛に掛けてしまう。前衛の頭を超えるロブが打てない。
・半分は仕方ないと思うけれど、R中のほとんどの後衛はバックが苦手なのを克服できない。
・相手の前衛のサイドを狙うべき時でも、狙うことが出来ない。(半分はストレート自体が打てない。)さらには一部の選手は逆クロスが打てない。
【前衛編】
・ポジショニングの大切さを理解してくれない。
端に立ちすぎていたり、相手の後衛の動きに合わせて自分の立ち位置を変更出来ない。サイドを守らなけれ行けない場面で相手が打つまでサイドに来ると予測すらできない。もっと言えば、自分に向かってボールが飛んできて初めてボレーの準備を始める選手もいる。
・後衛との連携でポジショニングを変えられない。
中には理解している前衛もいますが、自分の後衛がボールを追いかけて、前に来ようがコート外に出ようが、ネットから一歩も動けないと言うより、後ろに下がらなければ行けないと言う発想がない。
・ボレーは強く打たなければ決まらないと思っている。
だからイージーボールも難しいボールもラケットを振ってしまい、ミスも多いし、後衛に取りやすいボールを返してしまう。要は、勢いは緩くても相手の取れないところに落とせばよいのだが多分余裕がない?
・前衛のサービスレシーブはほぼ全員、ミスが減り良くなってきている。
惜しむらくは、まだ相手のバックを狙ったり、意図的に緩くても深いボールを打つなどの戦略的なリターンが少ない。これを覚えるともっと良くなるはずです。
・スマッシュにしろボレーにしろ手だけ出して、一歩を踏み出せない。
【共通編】
・相手の前衛がサーブで後ろにいるのに、サービスリターンを後衛に返して試合を有利に進められない。
・試合の中でファーストサービスを入れることがなぜ重要なのかが理解してくれない。
ソフトテニスではよっぽど良いサーブでないとエースは取れない。良いサービスは威力があったり、かなり難しいバウンドになるカットサーブでなければ、打ち込まれない。ある程度の質であれば、緩くてもほとんど問題はないことを理解して欲しい。
・ファイナルセットでは、1ポイントがより大事になるので、ダブルフォールトやレシーブでの不用意なミスが相手を楽にさせてしまうと言う事を言って聞かせても実現できない。
・直らないのかもしれませんが、フットワークが悪すぎる。
ボールに近づきすぎる。単純に立ち方がネットと平行になってしまい、打つ相手に向きを変えるだけ、身体の角度を変えるだけででミスは格段に減ると思うし、拾えなかったボールが拾えると思う。
もう少し良い事を書きたいのですが・・・・
この辺にしましょう!
ガンバレR中です。