大坂なおみ選手はチョッと前の大会で筋肉系の故障でガウフ選手との対戦中に棄権。脇腹付近の肉離れだったようです。暫く試合には出られないので、ビリージーンキングカップの目玉選手と言うか、日本が上位進出するためには不可欠な選手なので、悲しいお知らせとなりました。残念です。ビリー・ジーン・キング・カップ ファイナルズへの進出国決定 - 徒然雑感 by おとぼけの父上
昨日で、ジャパンオープンテニスチャンピオンシップスが終了しました。
大会としての格は、WTA250トーナメントであり、
この後行われる、
東レ・パンパシフィック・オープンのカテゴリーは、
WTA500トーナメントとこちらの方が上ですが、
逆に日本の選手にとっては、手ごろな大会?となっていました。
前のブログに書いた続きですが、
ジャパンオープンテニスチャンピオンシップスとU-17サッカー女子ワールドカップ
齋藤咲良選手は準々決勝で、
キンバリー・ビレル選手に5-7、4-6で敗れました。
伊藤あおい選手は準々決勝で、
エバ・リス選手に6-7(8-10)、6-2、6-3で勝利。
準決勝で、
キンバリー・ビレル選手に4-6、3-6で敗れました。
ダブルスでは、
ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手が決勝に進出。
モニカ・ニクレスク選手/クリスティナ・ブスカ選手と対戦し、
3-6、6-2から10ポイントタイブレークが行われ、
10-2で見事優勝と成りました。
ペアを組んだラウラ・シグムント選手は、
ドイツの出身で36歳。
キャリアハイのランキングはダブルス5位の選手の様です。
4大大会ではシングルスは3回戦が最高成績の様ですが、
2019年の全米オープンでミックスダブルスの優勝、
2020年の全米オ-プンダブルスでグランドスラム2度目の優勝。
2023年にも全米オープンダブルスで準優勝。
ウィンブルドンでベスト8。
WTAファイナルズで優勝などツアー5勝を挙げているようです。
今後もペを組むのかには興味が湧きます。
この後、本日から27日の日程で、
東レ・パンパシフィック・オープンが行われます。
前段で書いたように、
この大会のカテゴリーはWTA500トーナメント。
WTAのトーナメントのカテゴリーは、
下はもちろんありますが、
WTA250、WTA500、WTA1000、WTAエリート・トロフィー、オリンピック、WTAファイナルズ、グランドスラム
と言うカテゴリーが存在します。
それぞれの格の上下まで把握していませんが、
グランドスラムが最上位ですし、
この東レ・パンパシフィック・オープンが、
日本で行われる大会の最上位カテゴリーであることは間違いなく、
出場選手もまあまあ良い選手も出場します。
日本からは、女子シングルスに、
内島萌夏選手(世界ランク60位)、
本玉真唯選手(126位)、
日比野菜緒選手(142位)、
斉藤咲良選手(さいとうさら179位)、
岡村 恭香(268位)、
石井さやか選手(285位)、
山口 芽生選手(409位)、
女子ダブルスには、
加藤未唯選手/日比野菜緒選手
青山修子選手/穂積絵莉選手
本玉真唯選手/内島萌夏選手
ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手
清水綾乃選手/清水映里選手(苗字は同じですが姉妹ではない様です)
が出場します。
柴原選手は2週連続優勝が出来るでしょうか?
注目です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
100冊目です(今年293日目)。
「早春の河 八丁堀育ち4」 風野真知雄
勝手に評価10点満点中6点