今日は雨なので、フト思ったのですが、傘は消耗品と思いますが、どのくらいの頻度で買い換えるのでしょうか?私は骨がおれたり、破れたり、いわゆる壊れないと買い換えませんが、永く使えば色褪せたりします。それでも使っている私がケチなのでしょうか?皆様はどうしていますか?
今日は、ブログネタの困ったので、
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)のお話です。
と言っても、日本代表のお話ではありません。
ここ数年?アジア全体のレベルは間違いなく上がってきています。
昔は、アジア全体がサッカー後進国?なので、
1930年に始まったワールドカップですが、
第1回はアジアは不出場。
第3回で初めてインドネシアが出場しましたが、
実態はオランダ領東インドとして出場したのかな?
なので正確には初めての出場は1954年5回の韓国になるはずです。
2回目の出場は、1966年大会の北朝鮮で、
この大会の北朝鮮は、ソビエト、イタリア、チリと同組となり、
1勝1引き分け1敗で2位抜けで決勝トーナメントに進出。
(イタリアに1-0で勝利)
トーナメント初戦、準々決勝で、
ポルトガルに3-5で敗れたんですよね。
その後の細かい出場状況は、
以下のサイトをご参照下さい。
韓国が11回出場し、現在10回連続出場中。
日本が7連続出場中。
オーストラリアが6回で5回連続出場中。
ただ、途中からアジアに編入してきたのですが。
サウジアラビアも6回ですが2回連続出場中。
イランも6回で3回連続出場中。
北朝鮮は2回出場。
1回出場しているのが、
中国、イラク、UAE、オランダ領東インド(インドネシア)です。
最高順位は2002年の韓国のベスト4。
日本の最高位はベスト16です。
世界的には、
ブラジルだけが22回すべてに出場。
以下、ドイツの19回、アルゼンチンとイタリアの18回、
フランス、イングランド、スペインが16回で続いています。
もっと細かいお話はいつかするかもしれませんが、
今回は、アジアのお話に戻します。
アジア最終予選が混戦で非常に面白いですね。
全てのグループで6試合を消化し、
Aグループは、
1位イランが5勝1引き分けで勝ち点16点
2位ウズベキスタンが4勝1引き分け1敗で勝ち点13点
3位UAEが3勝1引き分け2敗で勝ち点10点
4位カタールが2勝1引き分け3敗で勝ち点は7点
3つのグループの中では、
上位と下位の差が最も差がついていますが、
まだまだ逆転のチャンスはあるでしょう。
Bグループは、
1位韓国が4勝2引き分けで勝ち点14点
2位イラクが3勝2引き分け1敗で勝ち点11点
3位ヨルダンが2勝3引き分け1敗で勝ち点9点
4位オマーンが2勝0引き分け4敗で勝ち点は6点
韓国がかなり有利な立場ですが、
昨日グループ最下位のパレスチナに引き分けるなど、
まだ安心は出来ないかもしれません。
問題はCグループです。
1位日本が5勝1引き分けで勝ち点16点
2位オーストラリアが1勝4引き分け1敗で勝ち点7点
3位インドネシアが1勝3引き分け2敗で勝ち点6点
4位サウジアラビアが1勝3引き分け2敗で勝ち点は6点
5位バーレーンが1勝3引き分け2敗で勝ち点は6点
6位中国が2勝0引き分け4敗で勝ち点6点
多分日本は大丈夫でしょうが、
他の5チームは全くどこが2位に入れるか判りません。
ここまでの混戦は記憶にありません。
この予選のレギュレーションは、
まず、本大会出場国が48チームに増えたことで、
アジアの出場枠も「8.5」に拡大しています。
まず、3グループに分けられた各グループの、
上位2カ国(全6チーム)が本大会の出場権を獲得し、
各グループの3位と4位の計6チームで、
新たにプレーオフ(4次予選)が行われ、
3チームずつの2グループに分かれて総当たりの試合を実施。
両グループのトップが出場権を確保。
さらに2位の2チームがホーム&アウェイ方式で対戦し、
勝者が大陸間プレーオフで最後の「0.5」枠を争うことになるようです。
まだまだ先の長いお話ですが、
ワールドカップ初出場を目指す国も多いのですし、
それが可能になるレギュレーションなので、
非常に面白い対戦が続いています。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
110冊目です(今年318日目)
「黒石ヘイシ 新宿鮫✕Ⅱ」 大沢在昌
勝手に評価10点満点中7点