今日の桜です。桜のピンクは不思議と心を和ませてくれます。1年のうち数週間の短いタームで咲き誇り、後はただ佇むだけの桜の樹ですが、この景色だけで日本に生まれて良かったと思います。これでエスパルスが▪▪▪▪▪
昨日は雨の水曜日でしたが、J2第8節が行われました。
対戦相手は最下位のヴォルティスでした。
ヴォルティスは対戦前までは色々あって、
最下位に沈んでいましたが、
エスパルスもここの所、主要メンバーのケガ等もあり、
負ける確率は30%?引き分けの確率は40%?
勝つ確率が30%?と言う感じで予想していました。
試合が行われる時間帯は仕事中なので、
Jリーグのサイトの速報で確認していました。
先発メンバーは事前の情報通り?
恐らくけがのため蓮川選手はベンチ外、
ドウグラス・タンキ選手がベンチ入りなど、
楽しみと不安が入り混じるスタートとなりました。
開始5分でブラガ選手の先制点。
思わぬ良い展開に見えますが、
このまま追加点を奪って勝利となれば嬉しいなと思いましたが、
このまま追加点を奪えず、どこかで追いつかれ逆転負け。
あるいは終了間際に追いつかれ引き分け。
昨年の悪い流れを思い出せば、
とても楽観出来るエスパルスではないので、
信頼感ゼロのまま、時々速報を見ては、
追加点が入っていないことを確認し、ため息をついていました。
そして、残り10分になり、そこまで1-0でしたが、
何となく、結末を見たくなく、
そのまま確認することなく家路につきましたが、
駅のバス停で、何を血迷ったか、
(私が結果を知ろうと知るまいと、既に結果は出ているので勇気をもって確認しよう!)
てな感じで勇気を出して結果を確認。
予想通りの1-1で終了していました。
ここまで予想を裏切らないエスパルスも逆に凄いチームです。
(完全に開き直っていますが)
もちろん他のチームも苦戦の跡が見られます。
ベガルタは1-2で敗れ、1位だったファジアーノは1-3で敗れ、
モンテディオは0-2で敗れています。
もちろん上位陣同士の対戦もありますし、
毎回書いていますが全勝するチームなどある訳はないので、
勝ったり負けたりになるのも当たり前ですが、
このエスパルスの勝負弱さはもはや伝統芸?
折角、首位になるチャンスを可惜(あたら)手放すところは、
もう諦めるしかないのでしょうか?
こんな状態でも2位にいますが、
こんな感じでは、今年も昇格は無理かもしれませんね。
結局、勝つ試合も無理をして勝っているから怪我をする訳で、
私個人としては、優勝と言うか、昇格の仕方が全くイメージ湧きません。
1サポーター、1ファンとして応援は続けますが、
毎回こんなストレスをためて行く自分が少し悲しいです。
週末のヴァンフォーレ戦は、このままで勝てるとも思いませんが、
戦いぶりで今後が占えるでしょう。
と言うか既に占われているのですが。
1991年にエスパルスが誕生して以来、
ずっと応援しているので、これをやめると言う選択肢はありませんが、
どうせなら、静岡県の関係者だけのチームにして、
弱くなって、J3に落ちようが、
地元愛に特化したチームに生まれ変わってもらって、
ひたすら地元チームを応援するサポーターと言う、
シチュエーションを楽しむのも有りかなって、
そこまで考えてしまう私もいます。
今回は、いつもとは違うテイストでブログを書いてみました。
それでも頑張れエスパルスです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
40冊目です(今年91日目)
「君が見たのは誰の夢?」 森博嗣
勝手に評価10点満7点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
41冊目です(今年94日目)
「オメガ城の惨劇」 森博嗣
勝手に評価10点満点9点
エスパルスファン、サポータの各種ブログ、YOUTUBE、掲示板などなどを閲覧させていただき痛感している点は、みなさんほぼ100%Jリーグチームの成績は「監督、選手、後は戦術」この3点だけで決まると
言い換えればこの3点がさえ達成していれば優勝できると本気で信じている点です。
確かに「監督、選手、戦術」は非常に大切です。
ですが、私は監督、選手を支えるクラブチームにスタッフ陣の充実が同じ位大切だと思っています。
クラブチームのスタッフと言っても色々あります。
①メディカルチーム
②フィジカルチーム
③栄養士チーム
④コーチ陣
なせエスパルスは練習中のランニング中に筋肉系の違和感を感じて離脱する選手が多いのか?「試合中の接触プレーで怪我を負った」ならまだわかりますか・・・
また、なせエスパルスの選手とくに控え選手のパフォーマンスはスタメンと月とスッポンの様にパフォーマンスの差が激しいのか?
確かに日頃からコンスタントに試合に出ていない選手が高いパフォーマンスを維持するのは困難ですが、
選手の中には「はは~ん、この選手、体全然動かしてなかったな!」と思える選手も少なくありません。
優勝するチームは上記のスタッフの①~④すべて充実しているとの事です。
試合後、メディカルチームやフィジカルチームは早急に選手のコンディションチェックに入り怪我はないか?怪我につながる筋肉疲労はないか?のチェックが入るそうです。
しかし試合後のエスパルスロッカーの中継REALなどでは秋葉監督が頻繁に「各自ストレッチやっとけよ」の注意喚起だけなのが気になります。
エスパルスに問い合わせをして各選手の食事管理はしているのか?と質問をしたら
おそらく「100%実施しています」との答えが返ってくるでしょう。
さらに質問し「では具体的に100%実施とはどの様な事でしょうか?」と質問すると答えられないかやっていても
練習終了後の昼ご飯を栄養士の調理した物を食べている程度だと推察されます。←17歳の高校生Jリーガーと36歳になるベテランJリーガーを全く同じ食事をしていて100%食事管理と言うのでしょうか?
「食事が充実していれば怪我などしない」とまでは言いませんが、過去エスパルス選手は前エスパルス社長左伴さんから「とてもアスリートの食事とは思えない食事」と激が飛んだ逸話があります。
海外で長らく大きな怪我なくアスリート人生を過ごせている選手はやはり食生活は重要視しています。
実際、優勝経験もあるJクラブの方からお話を伺える機会があったのですが、選手一人一人の食事は到底作る事はできないが、
毎食選手が何を食べたのか写メで送ってもらい、食事メニューから何が欠損しているか?何が過剰摂取されているか分析し次の食事の指示をだしていると聞きました。
恐らく栄養士スタッフが5人体制で一人のスタッフが6選手位みるのかな?計30選手ほど。
やはり食で選手を支え、怪我がし難い体質、良くわからないコンディション不足からの脱却など栄養士チームは食で選手を支える体系を確立させているそうです。
Jクラブでもここまで徹底しているチームはまだ少ない様ですが、優勝するチームはやはり徹底されている様です。
逆に選手の食事管理や各スタッフの選手のバックアップ体制が確立されてなく、「あとは選手個人で勝手にやっておいてよ」はJリーグ創成期の30年前の体質のままです。
いつもいつも的確なコメントで頭が下がります。
さて、ご指摘のあったスタッフの件ですが、私は何も知らない状態です。ただ、状況証拠で考えても、他チームより全てが劣っているとは思います。
今シーズン、分析担当が3人になって、戦い方が良くなると期待していたのですが、若干期待外れ感が漂っています。
期待通りであれば、ヴォルティス戦も勝ったはずですし、
新戦力が出場した時に、すぐ、そして全て上手くいくなどとは思いませんが、もう少しましな戦い方が出来ると思うのですが。
私は既に、なるようにしかならないので、全てをあるがまま受け止めようと思いつつあります。
言葉を変えて言えば「諦め」とも言えますが。
明日のヴァンフォーレ戦で、変わってくれたら嬉しいなと言う感じです。
変わらなければもう、これがエスパルスと思うしかありません。
悲しいですが。
野球の故・野村克也監督が生前『勝ちに不思議の勝ちはアリ、敗けに不思議の敗けはナシ』と言う言葉を残しています。
簡単に言うと偶然のラッキー勝利は有るかもしれないが、敗戦にたまたま運が悪かったとかちょっとしたアクシデントで敗ける事はない、「敗けるには敗けるなりの明確な原因があるのだ」との事です。
他のブロガーさんに頻繁に『今回敗けちゃったのはほんのちょっぴり運が無かっただけ』と言う方が居るのですが私はその方のご意見には賛同できません
負けた試合こそ私は野村克也監督の言葉を思い出しす。
選手を支えるスタッフ陣の重要性を骨の髄から考えているサポーターやファンは少ないと思います、やはり見えるところしか人間は見ないですし裏方のスタッフさんの事なんてあまり目が届きません
あの連覇を繰り返していた川崎フロンターレも会社の上層部が変わり、人員削減で選手を支えていたスタッフ陣の相当なリストラを行いました→そのせいなのか現在フロンターレは13位です。
スタッフ陣が如何に大事なのは明らかですがフロンターレサポーターの中でもそこに触れる人は余り居ない様です。
クラブスタッフと言うのはレベル100の選手を如何にレベル以上のパフォーマンスで試合に挑めるか(レベル100の選手をレベル120で送り出す)のが仕事であり絶対的使命だと思ってます。
父上様も感じてると思いますがエスパルスの選手はレベル100の筈の選手のパフォーマンスが70であったり60なんていつもの事では?
今年もエスパルスは金にものを言わせ高給取りのブラジル人選手をつれてきました、(J2では高給取りベスト3をエスパルスが占めて居ますが、その費用対効果は出ているのでしょうか?)
エスパルスはレベルの高い選手を高いお金を使ってつれてきますが生かしきれてないのとレベル300の選手がレベル80位の仕事しか出来てないのも事実です、ならば他クラブてもレベル70程度の選手がレベル130位のパフォーマンスを引き出しているクラブの様にスタッフ陣を充実させるべきなのでは?
選手の実力を十二分に引き出せるスタッフさんが長くクラブに居てくれれば対した選手がいなくても高順位はそれなりにキープ出来ます。
クラブが優勝するには監督、選手だけでなくクラブスタッフ、運営陣すべてが一枚岩にならないと優勝はまず無いと思います。
Jリーグが作られた30年前なら「あとは選手個人で適当にやっておいてよ」で何とかなっていた点があったと思いますが、優勝を目指すトップクラブはもうそんな時代遅れな事はしていません
そんな時代遅れなことをしているチームが毎年残留争いしたり昇格できない残念な事を繰り返していているのです。
フロンターレの最近の失速?は、確かにフロントが原因と言う側面があるのかも知れませんね。
もちろん選手の流出も原因でしょう。
そして、驕る平家久しからずと言うことなのかもしれませんね。
ゼルビアンに負けるとは思いませんでしたが、それだけ戦力低下が顕著なんですね。
エスパルスは復活出来るのか?
正直、懐疑的ですが。