今日もR中の部活はありましたが、ブログは明日にして、ちょっと微笑ましいエピソード?を一つ。部活が終わり帰り支度をしていると、1年生の若干名が2年生の元にやってきました。明日、1年生は審判講習会があるらしくそれについての質問でした。私は「きっと持ち物とか、服装はユニフォーム?とかの質問をするのだろうな」そう思いましたが、なんと「髪形は自由ですか?」と言うものでした。確かに通常の試合では編んではいけない(華美なものは駄目)というものもあるようなので、おかしくはないのかもしれませんが、女の子らしい質問で和みました。
さて、本日は第37節。
残り2試合となり、残留争いは、
エスパルス、ベルマーレ、ヴォルティスに絞られています。
しかも本日の試合は、エスパルスはレッズ、
ベルマーレとヴォルティスは直接対決。
ヴォルティスが勝ち、エスパルスが負ければ、
3チームが勝ち点36で並び、
得失点差でエスパルスが17位の降格圏になる可能性がありました。
そんな中、試合が始まりましたが、
私は最近のレッズの試合を観ていませんでしたが、
予想とは違い、レッズもほとんどリスクを掛けない試合運び。
エスパルスにとっては、ある意味、守り易い展開となりました。
しかし、それでも、後半一発に沈むことも多かったエスパルス。
ヒヤヒヤの場面も数回あり、終盤まで油断はできない展開でした。
全ての試合が同時進行となる37節、38節なので、
ベルマーレ対ヴォルティスも同時進行でしたが、
66分にヴォルティスが先制。
この時点ではエスパルスは0-0。
エスパルスはこのままでは15位には上がるものの、
ベルマーレとヴォルティスとは勝ち点1差。
全く安心できません。
そんな中、後半アディショナルタイムは4分でしたが、
画面上では1分50秒ほどたったところで、
ディサロ 燦シルヴァーノ選手と山原選手を投入。
交代後の再開のプレーは権田選手のゴールキック。
これがディサロ 燦シルヴァーノ選手へ送られるのですが、
不思議なことにレッズの選手が全く競らず、
フリーで受けたので、ヘディングせずに胸トラップ。
最初のプレーで起点となり、中山選手へ。
そこから中村選手が触って山原選手へ。
山原選手のファーストプレーがアシストとなり、
中村選手のシュートにつながる!
2016年10月2日のJ2セレッソ戦アディショナルタイムでの、
白崎選手のミドルシュートを彷彿させる、
シュートを打った場所と、決まった位置。
感激でした!
今日で残留は決まりませんでしたが、次節の最終節セレッソ戦は、
引き分け以上で残留確定。
ベルマーレかヴォルティスのどちらかが、
負けか引き分けで残留は決定します。
気分的にかなり楽にはなりました。
もちろん安心は出来ませんが、
対セレッソ戦のアウェイは1勝3引き分け14敗と苦手にしていますが、
ホームでは9勝4引き分け4敗と大きく勝ち越しています。
2017年から4連勝中でもあります。
しかも3-2、3-0、1-0、3-1。
何となく希望が持てる対戦成績です。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で32%。
シュート7本(レッズ10本)
枠内シュート4本(レッズ3本)
パス307本成功率75%(レッズ788本88%)
走行距離はチーム合計 119.1km。
レッズはチーム合計 113.6km。
久し振りに気分の良い週末です。
最終節も頑張れエスパルス!
ボールを受けて間を置かずに決めましたね。
これで一歩抜け出ました。
油断はなりませんが、最終節残留を勝ち取ると信じています。
頑張れ、奮い立てエスパルス!!
が、
残留が近くなったかどうか?
正直分かりませんと言うか、全く安心出来ません。
ボルティスは間違いなく勝つでしょう。
ベルマーレも負ける確率はそれほど高くないと思うので、エスパルスは勝つか引き分けるか、
勝点を取ることが絶対必要と思っています。
楽しみでもあり怖くもある。
そんな最終戦です。
ガンバレエスパルスです!
この勝利、大きな前進です。まだ何も得ていませんが・・・
ただしライバルチームの湘南、徳島が次節勝ち点3を積み上げるのは可能性的にかなりあり得そうであり全く予断が許されない状況は続きます。
勝つことが絶対条件でかつライバルチームの成績如何の様な他力本懐的な要素がない状況、精神衛生上伸び伸びプレイできそうですが、是が非でもエスパルス選手、監督スタッフ一同様には油断や驕りなどにアグラを書く事なく最後の一試合に向けて全力で当たって貰いたいです。
監督が替わり、選手は変わっていませんが、
一体感が出ていることは間違いないと思います。
やっているサッカーはロティーナンのサッカーですが、
言ってみれば、
嫌々やるのか、自主的にやるのか?
そんな違いのような気がします。
根拠はありませんが、セレッソに負けない!
そう言う気持ちになります。
がんばれエスパルスです!