２度目のほうとうのお店「彦作」さん

昨日、インフルエンザのワクチンを接種しました。ここ数年ずっと接種しており、過去には全く異常はなかったんですが、今回は、注射の後１時間ほどしてから、注射の跡がやや腫れ、撫でると少し固く盛り上がっている感触。痛みもあり、痒い気もする？本日接種を行った同僚も似たような症状が出ていました。恐らく、素人考えですが、コロナの免疫作用により、インフルエンザにも副反応が出たのでは？そんな気もしています。

 

さて、本日は有給休暇消化の日です。

予定は何もないので、ランチを食べよう！

と言うことで、どこに行こうか迷っていたのですが、

２４日のブログできしめんと言う麺類のお話を書いたので、

気分は麺類。

そうだ久しぶりに「ほうとう」を食べよう！

ということで２度目のほうとう 彦作へ行ってきました。

静岡では珍しい　ほうとうのお店「彦作」さん

お店のＨＰはこちら

(http://www.hikosaku.com/menu.html)

 

まず、ビックリしたのは、前回は窓口で注文を受け付けていたのですが、

今回券売機が導入されていました。

未確認ですが、お札は複数枚同時には受け付けてくれない様です。

私が注文したのは、

ほうとう（無料の小ライス付き）ともつ煮込み（小）。

前回、「もつほうとう」を注文していますが、

今回はほうとうともつ煮込みを別々に注文しました。

 

まず、感動したのが、もつ煮込みの美味しさでした。

彦作さんはほうとうのお店ですが、

今後、テイクアウトも出来るもつ煮込みは、

誰かに勧めたいご馳走のトップクラスになりました。

まず本当に柔らかいホルモン。

そして、ドロドロと言うと美味しく聞こえませんが、

濃さが出色の汁。

そして、一番驚くのがホルモンの量。

私はもつ煮の小を注文しましたが、

大きめのお茶椀と言うか小さめの丼と言うか、

その器にこれでもかと入るもつ。

３００円は目茶苦茶お得。

もつ煮　大５００円はどれくらいの量なのか？

居酒屋なんかで頼むもつ煮は、

ちょっと食べると直ぐ無くなってしまいますよね。

質量ともに抜群のもつ煮。

真剣にテイクアウトを検討しました。

 

次はほうとう。

前回は、もつ煮ほうとうにしたので、入っていなかったお肉。

大きく厚いチャーシュー？が３枚。

カボチャ、白菜、シイタケ、しめじ、豚バラ肉、玉ねぎ。

他にも入っていたかもしれませんが、

具沢山なので、もうお腹一杯。

もつ煮を頼むなら、ほうとう　

すくなめ９００円で十分かもしれません。

もちろん、ほうとうも美味しく、

前回は何となく味の薄さ？が気になりましたが、

今回はそれは全く感じませんでした。

 

私がお店に着いたのは１３時ちょっと前。

中に入る時、帰っていく二人組とすれ違い、

中には一人がカウンターで料理待ち。

私が待っている時に一人が来店しました。

その一人が、帰るときに、

お店の方に、ほうとうが美味しかったと絶賛していました。

このお店は土日はもちろん営業しないのですが、

平日も１１時半から１４時の２時間半しか営業しないというお店。

行きたいときにいつでも行けるお店ではないので、

次いつ行けるか分かりませんが、

それこそみんなと一緒に行きたいお店です。

さて、今年の目標である年間読書１２０冊。

１９３冊目です（今年３２８日目）。

「くらやみ坂の料理番」　小早川涼

勝手に評価１０点満点中７点

江戸城の台所人、鮎川惣介は、優れた嗅覚の持ち主。共に難事件を解決してきた幼馴染みの片桐隼人の下に、男女の双子が生まれた。喜びもつかの間、隼人の母が放った薄情な言葉をきっかけに、隼人が男児を捨てると言い出して事態は大混乱に。一方、西の丸御膳所で繰り広げられる陰湿ないじめの真相を探るべく、将軍家斉から直々に異動を言い渡された惣介。事態の収拾に奮闘するも、事件が事件を呼び―

意外な結末と言って良い内容なのに、

そういう感動がない？

ほんの少し、物足りなさを感じました。